保護犬の命を救助からお届けまで、快適安全に載せて走れますように、購入後色々と整備をしてまいりました。
先ずはこの猛暑を間的に過ごさせるため、エアコンの整備、
整備前は22度程度の冷風しか出なかったのが整備後は4.2度の冷風が出るように成りました。(整備期間2日)
次は少しでも乗り心地を改善するために足回りの整備、タイヤ交換・部品が届いたブッシュ(ゴム関係)から整備を始めています。
(整備期間1日)
安全に里親様宅までお届けできますよう、ナビなど移設(整備期間1日)
エンジン内部のスラッジを取り除き、ライト類などを明るいLEDに交換
昼間の画像ですが、
交換前
運転席だけLEDバルブに交換
両方交換後
昼間でも明らかに明るくなっているのが解っていただけるかと思います。
これで、深夜の餌ヤリ監視と野犬の見回り巡回も安心して行けます。
ナンバーにモザイクを掛けていないのは、一切の不正を行わず、堂々と保護活動を行っておりますので、隠す必要など御座いませんので、公開しています。
後は、スタビのブッシュ類交換とドラシャのブーツ交換で終わりです。
部品の発注済ですので、届けば交換して終わりです。
これで、車検が満了する来年の1月まで安心して走行出来ます。
勿論5.000km毎のオイル交換は必要です。
総費用は車の購入費+整備代(部品代)=10万円強です。
10万円で来年の1月まで保護カーとして使用できるなら高価な買い物では無いですよね。
何処かの団体さんの様に、クラファンで日本中から保護に必要なお金を集めて、そのお金で新車を乗り回す事を考えれば許してもらえる範囲内かと考えています。