色々な市町村に問い合わせた結果、畜犬登録されている子の狂犬病予防接種率は6割~7割だと判明しました。

これは登録されている子のデーターです。

登録すらされていない子の事を考えると犬の飼育者の4割以上の方が狂犬病予防法に違反している事に成ります。

この結果が信じられない人は、各市町村に犬の登録数と狂犬病予防接種済み票の発行数を開示請求してください。

個人情報では御座いませんので、開示してくださります。

この様にして集めたデーターです。

先ずは飼い主様の意識改革が必要です。

無責任な飼い主を無くすのが、保護犬を減らし殺処分を無くす第一歩だと考えます。

マイクロチップの様に目に見えない物より、現行の狂犬病予防法で十分だと考えています。

登録票と予防接種済み票の装着義務これは目に見えて解りますから、取り締まりも容易に出来ます。

それよりも、取り締まらない事の方が大問題です。

徹底して取締りを行えば、無責任な飼育不適合者の飼い主は飼育が出来なくなります。

登録率や予防接種率が高いのは以外と都市部で、地方にいくほど率は下がる傾向に在ります。

地方の方は法律すら知らない可能性があると思われます。

近所に野良犬・野良猫・猪などの生き物が居て当然と思われている人も多いと思われます。

その様な人にマイクロチップなど理解できると思われますか?

 

私の提案では

マイクロチップは犬や猫を販売したショップに登録の義務化すれば、販売する時に購入者の身元確認を義務化すれば飼い主と連絡が取れると思います。

保護団体が譲渡する時にマイクロチップの登録を義務化すれば、譲渡先(里親様)に連絡が取れると思います。

この方が絶対に飼い主に努力義務化するより効率良く登録が出来ると思います。

ペット販売業者や保護団体の責務は重くなると思いますが、無責任な保護団体も追放でき一石二鳥です。