山口県は昭和で時代がストップしています。
一昨年田布施町で勃発した内部告発でしたが、本来保護されるはずの告発者が以下の様な有様です。
それが昨年
阿武町で起こった、職員によるコロナ特別給付金振込みミス
このミスにより、独りの若者が犯罪者となり、ミスした職員は何のお咎めも無し、
これは職員のミスさえ起こしていなければこの若者も犯罪者とならずに何事もなく普通に生活を送っていたと想定されます。
犯罪者を容認も肯定もしませんが、喧嘩両成敗です。
一方だけが、犯罪者となり事の発端の一方は何のお咎めも無し、少なくとも懲戒処分の減給か停職処分にすべきです。
ミスを責めるのでは無く、独りの町民の人生を狂わせたのですから当然の処分と考えます。
こんなんじゃ、内部告発をする職員なんて居なくて当然です。
内部告発保護法は適用されないのが山口県です。
何年か前に私が指摘した領収書の発行も無茶苦茶な理論です。
市町村が行う集団狂犬病予防接種代金3.300円を町が代金を受け取っているにも係らず発行する領収書は狂犬病済票の代金550円だけです。
抗議すると2.750円は狂犬病予防接種費として獣医さんに支払うので、関係ないとの事です。
一時的に町が預かるだけだから関係が無いとでも言いたいみたいです。
一時的でも町の金庫に入るのですから、領収書は発行の必要は在るはずです。
獣医に代金を支払う時に獣医から町が領収書を受け取れば何の問題も無いはずですしそれが社会のルールな筈です。
消費税は国庫に納める税金ですから、一時的に預かっているだけなので、消費税分の領収書は発行しませんと民間業者が騒ぎ出せば山口県では当然OKなのでしょうね。
この様に、ルーズな行政です。
山口県は全体的に過疎化が進んでいます。
国が決めたルールや社会のルールすら守れないのですから、福岡・広島にみんな移り住みますよね。
過疎化の原因は無責任でルーズな行政に責任があると思います。
市営住宅・県営住宅に空きがあるのは、正直山口県だけだとおもいます。
都市部ですと、抽選で倍率は7~10倍なんてところも数多く在ります。
それなのに何故山口県は公営住宅に空き家が目立つと思われますか?
住みたくない町だからです。
本来なら、工業地帯ですから、就職先も数多くあり、公営住宅も空きがあり、なら人口が増えそうなものですが、それを考慮しても山口県には住みたくない人が多いのですね。