本日、『フックン』君を香川県の里親様宅までお届けいたしまして、譲渡契約を無事に締結させ巣立たせる事が出来ました事、ご報告させて頂きます。
3年前にも『マー坊』君を譲渡させて頂いており、
画像は譲渡当時の『マー坊』君です。
お兄ちゃんと成ります、『マー坊』君改め『こてつ』君とも丁度3年ぶりに再会させて頂きました。
流石に忘れられてしまってましたが、怖がりなところは健在で、3歳になってもお母さんに抱っこされていました。
愛の肉球会では3年前の『マー坊』君のデーターでも全て残ってます。
センターでの管理番号引き出した当日の体重・駆虫薬投薬日・ノミダニ駆除日当時の画像も少ないですが残しています。
ここまで徹底した管理をしている団体は他には類を見ないと思います。
亡くなった子のデータも徹底的に管理を行わないと病気に対する改善もできませんし、対応も出来ませんから、
当時亡くなった子の多くは細菌性腸炎・ウィルス性腸炎・パルボウィルス感染症と診断され亡くなる子が多かったです。
診断結果は、全て腸に関する病気でした。
死亡原因は未だに解明されておりませんが、対応策が見付かり生存率がアップしています。
今では、下痢嘔吐をしても対応出来るようになりました。
これも周南の野犬の子にだけ適応できるデーターでだと思われます。
山口県の野犬はバベシア症は他の地域から比べれば多いと思いますが、そもそも不幸な野犬が多い事が原因ですから、野犬のいない他府県とは比較対照にもならないと思います。
多いと言いましても、昨年度バベシア症と診断された子は全体の3%程度です。
これが多いのか?少ないのか?比較対象が無いのですからなんとも言えません。
バベシア症なんかより、野犬の成犬の8割前後は、フィラリアに感染して苦しんでいます。
野犬ビジネスいい加減にして欲しいです。
手前達が子犬を販売するためにエサを与え繁殖犬として利用している親犬の8割前後の野犬たちはフィラリア症で苦しみながら、出産育児をしているんだよ、儲けているなら、その親犬にフィラリアの予防薬もエサと一緒に与えてやれよ
一粒3.500円ほどしますがね、お前らに取っちゃ安い投資だろう、