周南健康福祉センターから、野犬の成犬ばかり引き出している保護団体があるらしいのですが、
引き出された成犬は何処で保護されてるのか?
皆さんはご存知ですか?
何処の保護団体でも保護できる頭数に上限が在るはずです。
永遠に引き出しが出来る団体なんて絶対に無いはずです。
保護スペースが開くのは限られているはずです。
里親様へ譲渡・死亡・逸走、これ以外スペースが空く事は在りません。
成犬の譲渡は里親様が見付からず難しいのが現実です。
皆さんがそれぞれ何処の団体を支援するかの選択は自由です。
ただ支援するに当たり、引き出された子の行方は必ず見届けてください。
引き出し報告をして支援ばかり求めていませんか?
譲渡報告はされていますか?
シェルターに居るはずの子(引き出し報告が在った子で譲渡されていない子)は保護されていますか?
保護団体間で譲渡を繰り返されていませんか?
保護団体間の譲渡は支援者様に追跡するのは不可能です。
収支報告はしっかりされていますか?
支援者様も無責任な支援は行わず、ご自身が支援する団体を監視する責任は負ってください。
間違った支援は不幸な子を増やす結果と成る事をご理解願います。
京都の増山事件を重い出して下さい。
あの事件当時は、保護団体に頭数の上限制度は在りませんでしたが、その状況下でも、周南健康福祉センターから次々と成犬を引き出し続け支援を募っていた団体がありました。
増山事件が白昼の下に晒された時、その団体が周南犬を預け続けていた事も晒されていたはずです。
この団体を支援していた人たちは知らぬ存ぜんで、何事も無かったかの様に、してましたね、一人でもその団体の代表に責任を追及した人はいますか?
無責任な支援は不幸な子を増やす結果と成る事を自覚して下さい。
愛の肉球会は開かれた団体です。
お見合いはいつでも受け付けています。
お見合いは当然施設内で行っていますから、誰でも施設に立ち入る事が出来ると言う事です。
施設そのものは古民家を利用していますので、仕方は無い事です。
しかしサークル内は、糞尿なんて積もっていませんし、1日4回はペットシートの取替えや消毒はしています。
動愛法では1日1回の清掃は義務付けられています。
1日4回の清掃は、朝食前(朝食は6時)・昼のオヤツ前(オヤツは12時~13時)・夕食前(夕食は18時)・就寝前(大体23時~25時)この4回は愛の肉球会独自に決めた清掃時間です。
清掃後、清潔な状態でエサを与える、餌を食べた後直ぐに排泄する子が多いので、それを始末して1回の清掃が終わります。
朝・夕は、最低でも2時間は掛かります。
昼と就寝前は1時間程度で済みます。
これは、役員が施設に住み込んでいるからできる事です。
シェルターに通っている団体では、夕飯後、次の日の朝までほったらかしなんでしょうね、
野犬は成犬・子犬を問わず食糞する子が多いです。
施設に常駐しているから、繊細なお世話が出来るのです。
どの子が排便しても匂いで解りますから、直ぐに対処できます。
貴方が支援している団体は何時から何時までシェルターに滞在しお世話に当っているかご存知ですか?
不幸な子をなくすには、支援する人の監視の目が必要不可欠です。
保護業界からビジネス団体を排除するのも、支援する人の監視の目が必要不可欠です。
貴方は支援している団体を何処まで知っていますか?
帳簿に使途不明金は在りませんか?
開示してくれますか?
支援者の方しか監視できません、無責任な支援は絶対に控えてください。