昨日から『小鉄』君の食欲が落ち、オシッコの色が若干濃く成ったので、バベシア症かと思い、病院へ連れて行って来ました。
血液検査の結果、それぞれの数値に異常が見付からず、腸炎と診断されましたが、バベシアを徹底的に疑いを持って調べて欲しいとの申し出に対し、獣医さんがこの申し出を受け入れてくださり、電子顕微鏡などを駆使して調べてくださった結果、バベシア原虫が見付かりました。
まだバベシア症が発症していないのに、良く解ったねとお褒め頂きました。
やはり経験を積んできたから確証を持って検査をお願いできたのだと思います。
直ぐにガナゼックを接種してくださり、明日の夕方にもう一度ガナゼックを注射すれば大丈夫だろうとの事です。
発症する前の治療だけに直ぐに良くなるでしょとの事でした。
以前山口県でお世話に成っていた動物病院は、在庫のガナゼックが切れたと言っておられたので、この度は平生町民の方に以前ご紹介していただき数回お世話に成っていた病院へ連れて行きました。
『小鉄』君が元噛み噛みだっただけに診察が心配でしたが、
私には無抵抗で抱っこされ、賢く診察や検査を受けてくれました。
私と『小鉄』君は完全に信頼関係が構築されたと思います。
『小鉄』君に家族が見付かり、施設を巣立って行くまでは、二人三脚で頑張ります。