愛の肉球会さんは、これまで一切の不正を行わず、周南犬を守り救って来たのですから、不正な引き出し権を利用せず、これまで通りの活動を続けて欲しいとの、お叱りのLINEを多く頂いております。

私はこの様な、不正な手段を県が許しているから、問題としているだけで、終止符が付かなくなる事を県側に解って頂くためだけに保護団体同士の代理引き出しを辞めさせる事だけが目的で、実際に不正な事をしてまで、引き出すつもりは在りません。

引き出し認可を受けているからと言って、保護する目的も無く、引き出すだけの目的でこの引き出し権限を行使する事の問題点を県に理解して頂きたいだけです。

愛の肉球会が餌ヤリ監視自警団の方々10名程度に引き出し権を持って貰って、私と合わせ11名で窓口に押しかければ、ビジネス側も引き出し認可者を増やして抵抗してくると思われます。

仮に相手側も11名の引き出し権を持って毎回センターに押しかければ、1匹の子犬を22名で抽選し、誰が引き取るか決める形に成ります。

これを双方が繰り返せば必ずトラブルが発生する事が予測できます。

まさに泥沼の闘いで、終止符が付かなくなる筈です。

この様な不正を県側は不正ではないと言っているのですから、各センターの窓口で終止符が付かなくなってもそれは県の責任だと考えています。

引き出し認可を受けたボラが自分で引き出した子は里親様に手渡しで譲渡するまで責任を持つべきです。

保護団体に頼まれたから、代わりに引き出し権を行使して引き取っただけなんて命を軽視している証拠です。

 

保護活動をする人は社会的な暗黙ルールとして、

引き出し救助した子は里親様に手渡しで譲渡するまでが保護活動者の義務で責任です。

 

県側が混乱を招かないためにも、改善してくれればそれだけでいいのです。

しかし県側は、この様な簡単な事が理解できないのですから、現実に混乱させないと改善はしてくれないようです。

 

私は、県に、引き出し認可を受けている団体全てに、引き出した団体が里親様に手渡しで譲渡する事を誓約書に明記して誓約して貰えば改善できると言う事を以前から何度も申し出ています。

山口県には引き出し認可を与えている団体と何の規約も存在していません。

丸投げ譲渡など、しっかりと規約に明記すれば、不正は無くなる筈です。

ここまで問題が表面化しているのになぜか改善しないのかが不思議です。

皆さんからも改善を申し出てください。

規約・誓約を破った場合は当然認可の取り消しまで明記されれば良いと考えています。

 

また、マイクロチップを装着をしての譲渡は進んでいますが、飼い主(里親様)の人には、登録義務化されていません。

登録は義務ではなく、努力義務なのです。

飼い主(里親様)には登録する義務が無いのですから、強制は出来ませんし、

登録しましたよと言われてしまえば、その先は個人情報が邪魔をして本当に登録されているか調べる方法が在りません。

私が県に提案しているのは、県の条令で引き出した団体に登録義務化せば、迷子に成っても別のセンターに持ち込まれてもその登録されている団体に連絡が来るはずですから、最後まで責任を持って対応をして貰うのが、一番良い方法だと申し出ています。

譲渡した団体は里親様の情報を把握している筈ですから、責任を持って対応をお願いすれば不幸な子は減ります。

京都の増山事件でも増山に預けた団体が全て解りますから、県側はそれに合わせて認可を取り消せば良いと思います。

京都の増山事件で一番被害を受けた子は周南の子達です。

しかし山口県はいまだに、増山に預けた団体の認可を取り消していません。

行政から視れば所詮犬は物なのです。

行政が命として取り扱わない限り、永遠に保護問題は解決しません。

 

ここから先の不適切な発言はお許しください。

ハッキリ申し上げて、日本人は平和ボケしています。

命の大切さ尊さを忘れています。

つい先日神戸市で児童虐待でひとつの命が奪われましたが、近所の人は子供が発するSOSに気付いていたようですが誰も動かず結果としてこの子の命は奪われると言う痛々しい事件が起きましたが、

私はその様な人と係わりを持ちたく無い!

誰かが助けてあげるだろう!

すべて他人任せで無責任な大人が引き起こさせた事件です。

日本は今一度戦争に巻き込まれ命の大切さ尊さ、助け合いの精神を見直すべきです。

第二次世界大戦の敗戦から後は、日本人特有の義理人情・助け合いの精神でここまでの先進国になったと思います。

今の日本人は物が豊かになった分心が荒んでいる人が多いと思います。

昔に日本人には困った人を見れば救いの手を差し伸べると言う精神が存在していました。

その名残が餌ヤリかと思います。

お腹を空かせて可哀想、食べ物を分け与えてあげようが日本人の良き助け合いの精神ですが、

今の餌ヤリは不幸な子をどんどん繁殖させ行政に殺処分させ、こんなに可哀想な子を救うためにシェルターが必要です。

建設費をくださいと私利私欲を肥やすために不幸な野犬を利用しているだけです。

支援金詐欺もいつまでも続ける事も出来ず。

野犬の子犬は高値で売れると野犬ビジネスの代わって行っただけです。

野犬ビジネスの首謀者は元々は支援金詐欺をしていた連中です。

口だけでは無く、命を守るために動いてあげて下さい。

皆さんの声が行政を替え命を救えるのです。

野犬ビジネス反対の声を上げて下さい。

生態販売禁止の声を上げている人たち、野犬の子の販売は生態販売では無いのですか?

なぜペットショップやブリーダーだけを生態販売の禁止対象にするのですか?

保護団体という隠れ蓑を被ったビジネス団体に対しても声を上げて下さい。

 

日本中のセンターから子犬だけを集めてくる保護団体なんて不自然そのものです。

センターから引き出すだけのボラ活動なんて不自然極まりないです。

その団体が発信している情報だけを目で視て信じないで、一度目で視た概念を捨て心の目でしっかりと見極めてくだされば、不自然な点が数多く見えてくるはずです。

それに気付いた地元の方々はその団体を利用しませんよ、地元の人は間近で活動を見ているのです。

愛知県・静岡県・岐阜県の方が愛の肉球会に里親の申し込みをしてくださる方が後を絶ちませんよ何故なんでしょう、

周南の保護犬を1匹でも助けたいと考えてくださる里親様は、保護犬を購入しませんよ、

正規のルートで引き出し・保護・里親募集・譲渡まで真剣に行っている愛の肉球会からと考え申し込んでくれるのです。

中部・関東・地元山口県からの里親申し込みが多いのは愛の肉球会の特徴です。

真面目に取り組んできたからこそ得られた信用ですね。

この度の同じ穴の狢にならないで」

里親様が本音をぶつけてくれたと思います。

愛の肉球会を信用してくれているからこそ投げ掛けて下さった言葉だと真摯に受け止めています。

でも安心してください、絶対に不正な引き出しはしない事をここでお約束します。