本日、野犬ビジネスに関する、情報が入ってきました。
この情報が事実なら無法地帯です。
情報提供者は山口県内の複数の保護団体でボランティアをした経験のある方です。
内容的には、狂犬病予防法違反です。
狂犬病予防法には大きく分けて
【登録】と【予防注射】この二つが義務付けられています。
これを行っていない保護団体が多いというのです。
この法律は、行政が指導し従わない時、告発を行い、警察の捜査が入り検挙となります。
行き成り警察が逮捕に来る事案では無いそうです。
実際に取締りが行われる事が少ないのが事実です。
では撫ぜ登録も予防注射も行わないのか?ですが、そのボラさんが保護団体の代表に質問した時の答えが、
「野犬を病院まで危険で連れて行けない」
「シェルターから出さないから」
「ケースバイケースで登録と予防注射をしている」
確かに愛の肉球会でも経験済みですがすべて理解は出来ますが、法律ですから厳守しなくては成りません。
病院へ連れて行かなくとも、獣医さんに往診して予防注射をして頂ければ解決できます。
集団接種の時に接種すれば通常より安く接種できますし追う診療も掛かりません。
登録せずに予防注射を受けさせなければ、
最初の年は1頭当り6.500円くらい経費を節約できます。
経費より法律ですから絶対に厳守すべきです。