今朝、腎臓摘出手術で愛の肉球会へ飼い犬を預け入院していた飼い主さんが元気に退院できました。
連絡を頂き直ぐにお家まで預かっていた子を届けて来ました。
すぐに飼い主さんはお散歩に連れて行かれましたので同行させて頂きお話をさせて頂きました。
退院して来て直ぐに縁起でもない話でしたが、賛助会員に成るから、自分にもしもの事があった時、引き取ってあげて欲しいと言うのです。
愛の肉球会に取りましてはいま大きな波が押し寄せ居る状況下で返答に困りましたので、正直にお話しましたところ、このまま山口県に残って見守ってあげて欲しいとお願いされました。
これまでに山口県の野犬問題を解決させると数多くの保護団体が乗り込んで来ましたが、状況が改善されるどころか悪化の一途を辿っていた。
改善して結果を出してくれたのは愛の肉球会さんだけです。
ここまで改善させたのですから、周南市の野犬問題に首を突っ込む権利はあるとまで仰ってくださいました。
地元の保護団体も県外から来た団体に足並みを揃えて市民は裏切られたとも言っておられました。
これまでの経緯を私は知っています。
地元の団体は支援金詐欺団体と餌ヤリ団体に騙されていたのです。
騙されている事に気付き直ぐに脱退していますが、市民の方には裏切りと取られているようです。
この経緯に付きましては私の知っている事はお伝えしましたが、
騙されてたというなら、なぜ脱退した後に周南の野犬を救う活動を止めたのだとお怒りでした。
退院したばかりですので、これ以上刺激しないために話を代えさせて頂きましたが、
市民と地元の団体さんがこれでは、救いようが無いです。
最善の解決方法を考えます。
正直餌ヤリ自警団の方と地元の保護団体さんと繋げ様と考えていましたが、難しいそうです。
地元の保護団体の代表が周南緑地公園ではなく別の場所で野犬にエサを与えているとも聞いています。
やはりよそ者私より市民の方の方が地元の情報を持っていますので、保護団体さんと繋げるのは難しい状況です。
周南市・市民・保護団体ががっちりタッグを組んで野犬ビジネスから周南の子を守ってあげて欲しいとの私の願いも吹き飛びました。
少し話は逸脱しましたが、
ワンちゃんにとって一番大事で大好きな飼い主様と暮らせる様に成りました。
飼い主様には病み上がりなので絶対に無理をしない様、お願いして来ました。
賛助会員の件も保留にして頂いています。