これまで、愛の肉球会が譲渡させて頂きました里親様より多くの激励のLINEが届いて居ます。

里親様とは成長した写真など、送って頂いたり飼育に関する相談等密に連絡が取れますようLINEで登録して頂いております。

そのLINEが朝から鳴りっ放し状態です。

野犬ビジネスなんて勝手に滅びる、いずれ捜査のメスが入り壊滅さされる、色々な地方で野犬問題が勃発しているとの噂はSNSを通じて知っている、不景気と物価の高騰が重なった最悪な状況下で悪に手を染める人が増えても不思議では無い。

本当の保護活動は、過熱し過ぎた保護ブームが過ぎ去り、野犬ビジネスが滅びた後から始まります、周南犬の第一人者の監事さんの力が必要です。

現在施設で保護している成犬を譲渡して荷を軽くしてでも乗り切って下さい。

次々と激励のLINEを頂いております。

香川県の噂でも私以上に情報をお持ちの里親様も居ます。

野犬ビジネスから嫌がらせを受けている里親様も居ます。

東京に居る周南犬の多くは不正譲渡ばかりのようです。

愛の肉球会から譲渡された子は1割程度しか居ないそうです。

しかし里親様達は、愛の肉球会から、譲渡された子は間違いなく正式なルートで、周南健康福祉センターから引き出され愛の肉球会を通して周南の野犬の命を繋いでバトンを受け取った子だと誇らしげに自慢して下さっているようです。

不正ルートを通った子は保護した団体や譲渡ボラが周南健康福祉センターから現地のボラが救助した子だと言ってるだけで

何の根拠も証拠も保障も在りません。

不正ルートを通った子か、正式なルートを通った子か里親鎖には知る術が無いのが事実です。

不正ルートを通った子の里親に成らないためには、山口県に県から引き出し認定を受けている団体・個人を公表して頂き、引き出し認定を受けていない団体から譲り受けないでと注意喚起をして貰うのが一番じゃないですかなど色々なご意見も頂戴しています。

保護している成犬を減らす事は役員会でも話が出て勧めています。

 

また、これだけ捕獲される頭数も減り、周南緑地公園に住み着いている野犬の頭数も野犬問題が公に成る前の頭数に近付けれたので、「野犬問題終結宣言」を出しても良いのではとの市民の方よりアドバイスいただいています。

周南緑地公園には、問題と成る以前より7匹~8匹の野良犬が住み着いてたと聞いています。

現在住み着いている頭数は15匹~20匹程度です。

山口県全体の犬の殺処分数も大騒ぎするほどの頭数では無くなっています。

県別犬の殺処分数でも2020年は

1 香川県  541
2 愛媛県  448
3 長崎県  425
4 徳島県  306
5 愛知県  226
6 広島県  155
7 青森県  145
8 福島県  143
9 鹿児島県 121
10 千葉県  118
11 兵庫県  115
11 福岡県  115
13 群馬県  109
14 熊本県  104
15 大分県  102
16 滋賀県  83
17 宮崎県  76
18 和歌山県 74
19 埼玉県  63
20 秋田県  54
21 栃木県  53
22 山口県  51

ご覧の通り22位まで下がっています。

山口県だけを特別に取り上げて問題視するレベルでは無い所まで解決しています。
それなのに、野犬ビジネスが山口県に執着する必要が在るのか、理解不能です。
山口県周南市は野犬の町と言う悪名を払拭できるまで解決しています。
野犬問題を解決に導いた第一人者の愛の肉球会ですから、今後は野良猫の救助に当って欲しいととの要望も市民の皆さんから頂いております。
確かに愛の肉球会が掲げた目標はほぼほぼ達成出来ていますが、不幸な子(野犬)をゼロにしたいのです。

周南緑地公園から餌ヤリを完全に閉め出しても、自然に生きていけるエサを確保出来ますから、ゼロにするには無理が在る事は理解できていますから、「野犬問題終結宣言」を出す時期に来ているかとも思います。

しかし、愛の肉球会が山口県から「野犬問題終結宣言」出して撤退すれば餌ヤリが復活する事が危惧されます。

本当に難しい選択に頭を痛めています。
周南犬の扱いは何処の団体にも負けない位熟知していると思います。
神奈川県では、殺処分を減らすため助成金を出して保護団体に詰め込んで来たがそれも限界が来て、至る所で団体の崩壊や虐待が問題とされているそうです。
詰め込みは保護っ子にもストレスが溜まりますし、保護している人間にもストレスが溜まると思います。
その結果が虐待となって現れている様にも思います。
山口県と神奈川県では方針が全然違います。
神奈川県は保護団体に助成金を出して犬を引き取ってもらい殺処分を減らしていますが、
山口県は保護団体が自主的に引き取り頑張って来ました。
 
保護ブームも下火に成って来たのか、マスコミも」騒ぎませんし里親様の数も減っています。
これからが保護団体の正念場ですね。
私は死ぬまで保護活動を続ける覚悟は出来ていますし、続けたいです。
愛の肉球会が保護業界には必要と言ってくださいます人が居る限り頑張って続けたいです。
数多くの激励のLJNE有難う御座います。