野犬が確認された事の無かった、地方行政より、この度野犬の繁殖が確認された事により、子犬を産んだ野犬が周南犬か確認作業をするために、愛の肉球会が周南犬のDNA検査を行っていると言う事で、その結果表を任意での提出をお願いされました。
万が一にも周南犬と確認された子犬からのDNAが一致するような事に成れば大問題ですよね。
野犬は山口県・香川県・茨城県・長崎県・岡山県・徳島県・埼玉県など色んな地方で確認されていますが、山口県以外は去勢手術など施して譲渡していますので、繁殖はしませんから、野犬の見付かった地方行政からすれば、周南犬?と思うのも当然かと思います。
二子多摩川で見付かった野犬2匹の内、香川県の野犬にはマイクロチップが装着されていたので、直ぐに香川県のセンターから譲渡された子だと判明しましたが、山口県から譲渡された子を特定するのに時間を要しましたよね。
これだけ多くの地方で野犬が確認されているのですから、何処のセンターから譲渡された子か確認が必要でしょうね。
会としてでは無く、私の判断でDNAの提出はお断りしました。
ご自身で周南犬を引き取り検査をすれば良いのではと返答しました。
山口県から、地方行政がDNA検査を行う目的で譲り受けれないとの事で、任意で提出をお願いされました。
DNAが一致するような事に成れば、周南犬はどうなってしまうのか?後の事を考えれば心配で提出は出来ません。
周南犬の事を知り、どの様な犬種が掛け合わさって周南犬が出来ているのか?知った方が性格なども少しは解るのではとの思いと、
餌ヤリが市民が捨てに来るとの濡れ衣を晴らし、周南緑地公園で繁殖している野県である事を確定し餌ヤリの嘘を世間に知らしめるためです。
そのため、周南健康福祉センターから救助した子を無作為に3匹検査を受けさせましたが、99.9%血縁関係があると結果が出ています。
確かに、周南緑地公園には餌ヤリが現れるまでに7匹~8匹野良犬が居た事は市民の方からこの子達は委棄された可能性のある子です。
エサを与える人が出現した事により、ここへ遺棄すればエサを貰えると身勝手な考えで遺棄する飼い主が現れる可能性も在ります。
私は何が在っても周南犬の見方で守ります。
DNA検査結果は絶対に提出しませんので、もしこの地方行政が勝手にこの結果表を悪用する様な事があれば訴えます。
不正に入手した証拠品は無効らしいです。
今後の、周南犬の譲渡に支障が出ないように、センターにも配慮して欲しいです。
野犬の生息と繁殖が確認できた行政からすれば、周南犬と特定できれば、山口県に対して猛抗議すると思われます。
そんな事で、譲渡が出来なくなれば周南犬を救助できなくなります。
丸投げ譲渡を繰り返している保護団体・個人ボラを特定し引き出し認可の取り消しをして欲しいです。