何の根拠があって夢の様な話を・・・なんて思う人も居ると思われますが、
野犬の殺処分を直ぐにでもゼロに出来ます。
山口県の犬の殺処分は、
令和3年度 46匹
令和2年度 57匹
令和元年度 62匹
この数字は山口県が公表しています。
愛の肉球会が救助に乗り出した平成27年度は916匹も殺処分されていたのです。
それ以前は、
平成26年度 1,050匹
平成25年度 1,200匹
平成24年度 1,173匹
毎年1.000匹以上も殺処分されていたのです。
愛の肉球会が子犬の殺処分ゼロを目標に掲げ、山口県の野犬問題に携わった平成27年度以降は
平成28年度には、176匹まで激減させました。
1,050匹が916匹に減り、愛の肉球会が本格的に山口県の野犬の救助活動を始めた翌年には176匹ですよ。
次に捕獲数を見て下さい。
愛の肉球会が市民の皆さんと餌ヤリ監視自警団を立ち上げ見回りを始めた
令和元年度が1,503匹
令和2年度が1,350匹
令和3年度が1,113匹と右肩下がりに減っています。
これは、周南緑地公園で繁殖させていた野犬ビジネスの餌ヤリ担当(繁殖担当)が思うように繁殖が出来なくなったと言う事です。
これを念頭に置いて詠んで下さい。
先の記事にも書きましたが、
現在の野犬ビジネスの前身は支援金詐欺でした。
殺処分から救うにはシェルターが必要ともっともらしい事を並べ支援金を騙し取って来ましたが、殺処分数が減れば、支援金も減るのは当然の結果です。
支援金が減れば次の手を考えるのがビジネスです。
それが、子犬を販売して利益を得る野犬ビジネスです。
その繁殖場所を、愛の肉球会が音頭を取って市民の方と協力し餌ヤリ監視自警団を立ち上げ連日の監視により、
餌ヤリも好き勝手に繁殖させる場を失いました。
支援金詐欺ビジネスも野犬ビジネスも愛の肉球会を敵対視するのは理解できると思います。
まさに地道に組織化したビジネスを尽く潰されたのですから、
愛の肉球会が最初に公約した【子犬の殺処分ゼロ】を公表したのが、平成28年です。
第一の公約を達成できたのは、令和元年度です。
そこで、第二の公約【周南緑地公園の不幸な野犬ゼロ】です。
餌ヤリ自警団を結成したのも令和元年です。
愛の肉球会を
批難・誹謗中傷している人たちは何か結果を残してくれましたか?
愛の肉球会は目に見えてわかるほど結果を出しています。
最初の【山口県の野犬の殺処分数はゼロにできます】
この根拠はいま、山口県の野犬問題に係わってきている自称保護活動家の個人ボラが何人いますか?
令和3年度の殺処分数は、46匹ですよ。
捕獲収容される野犬の数も減り続けています。
保護活動者を名乗るなら、当然ご自身も保護するんでしょ
独りの個人ボラが5匹づつ引き取ってご自身で飼育すれば、直ぐにゼロに出来ます。
まさか保護活動者を名乗っていて、ご自身で引き取り飼育なんて出来ないとは言いませんよね。
愛の肉球会では保護団体として、動愛法で決まられた上限数いっぱいまで、保護しています。
譲渡できない子(攻撃性が強い・身体的障害が在る・疾患が在る)は私が引き取り飼育しています。
このままでは殺処分されてしまう
期限まで時間が無い?
誰か預かって?
誰か助けて?
何でもかんでも人任せ、ご自信が引き取って育てれば良いのです。
期限がないと考える時間を与えない!
預かって!
預かってと言う限り、預かるのが困難に成れば、返す相手があるのですよね、
預かると言う表現は、私が一字預かるだけで、この子の命は助かると錯誤させる常套手段です。
少なくとも山口県の場合一時預かりの制度は在りません。
譲渡だけです。
センターから譲渡されれば終生飼育の義務が科せられます。
預かりと言う気軽な言葉に絶対騙されないで下さい。
それより、保護活動者を名乗るなら、上限頭数いっぱいまで保護したら山口県の野犬の殺処分は今すぐにでもゼロに成りますよ。
保護の場合は上限頭数が定められていますが、飼い犬の場合は上限頭数なんて在りませんから、10匹でも20匹でも飼育してあげて下さいね。
直ぐに殺処分数がゼロに成りますよ。
皆さん普通に考えてくださいね。
殺処分から救いたいとの気持ちが在って保護活動に新たに参戦するなら、命が救われない子を救助しますよね、
わざわざ、殺処分されない子を救助する必要があるのですか?
周南健康福祉センターに携わってきている個人ボラは子犬しか助けません。
子犬の殺処分問題は愛の肉球会が既に解決済みですから、新しく参戦するなら、愛の肉球会が救助できずに処分されている成犬を助けてあげて下さいね。
誰も助ける事が出来ない子に救いの手を差し伸べるのが保護活動じゃ無いですか?
ビジネスならビジネスと正直に話すべきです。