命を守るため、ギリギリの攻防を続けて来ましたが、今朝未明に虹の橋を渡ってしまいました。

やはり、お母さんの母乳を飲む力も無い子は育ちませんでした。

一時間毎に起き出し、ミルクを与え、お母さんの乳首に吸い付かせ命を守るべく頑張って来ましたが、

159gと超未熟児の子でしたので、本当にギリギリの攻防戦で頑張りましたが、やはりダメでした。

兄弟の子達は7匹ともに300gを超えていますから、どれだけ未熟児だったか理解して頂けるかと思います。

しかしこの子は14日に生まれ17日まで生きていた証は私の記憶の中に永遠に刻み込まれていると思います。

私と同じ時間を48時間以上過ごしてくれました。

生きるために一緒に戦ってくれました。

まだ名前も付けていませんが、私が話し掛けるときに『チビ黒』ちゃんと呼んで居ましたし、

あの世で再開できると信じ、名前が無かったら不便ですから、『チビ黒』ちゃんと命名します。