愛の肉球会では、原則一時預かりはペットホテルの仕事と考えこれまで引き受けてきませんでしたが、

この度、ご事情を考慮し飼い主さまより始めてお預かりする事にしました。

依頼主様の情報を簡単に説明しておきます。

防府市内にお住まいの、60代の単身者(奥さんとは死別・娘さんが静岡県に嫁いでいる)の方が飼育している子で、雑種で6歳の周南犬です。

お預かり依頼理由は、

腎臓癌(ご本人からお聞きしました)が見付かり腎臓摘出手術を受けるためです。

入院期間が2週間と説明されているため、余裕を持ってお預かり期間は2週間~4週間くらいです。

愛の肉球会では、保護する場所の確保が難しいのと基本預かりはしていないため、お預かりするのは難しいとの答えが出たため、監事の私が個人的に完全無償でお預かりする事に成りました。

私が寝ている店舗で、クリリン君・チビ君・明菜ちゃんと一緒に過ごして貰います。

飼い主様の、終生一緒に過ごしたい、これまで6年間一緒に暮らして来たので、この子の居ない生活は考えられない。

色々な思いをお聞かせ頂き、何としても飼い主様とこのワンちゃんの暮らしを守ってあげたいとの考えから、私がお預かりする事にしました。

ペットホテルに預けるのは、年金暮らしの単身者には金銭面で厳しいとの事でした。

 

飼い主様とこのワンちゃんのこれまでの幸せな暮らしを守って上げるのも、保護活動ですよね。

お預かりする日は、もう少し先の飼い主様の入院日に成ります。

お金で真の幸せは買えませんよね、二人の幸せの暮らしを守るお手伝いをさせて頂きます。

 

保護活動にも色々な活動がありますよね、