診療明細書に診断名を曖昧にして(記載せず)に治療を行う行為は違法らしいです。

診察した結果獣医が出した診断名に合わせた治療を行うのが、当たり前で、診断名も解らず治療を行う行為は違法だと言う事です。言われてみれば、確かに、病名もハッキリしないのに適切な治療なんて出来ませんよね。

下痢をしているから、下痢止めを処方する、これは違法ではないらしいです。

これは、診断名が明確ではなくても、症状に合わせた治療らしいです。

ただしこれ以上の処方薬は出せないらしいです。

極端に言えば、

ウィルスが検出されていない子にインターフェロンを処方する

細菌が見付かっていない子に抗生物質を処方する

などと言う行為は違法性が強いと言う事らしいです。

 

診断名を明確にせず、治療を行う様な病院へは連れてかない方が良いらしいです。

貴方の大切な家族を守るのは貴方自身です。

 

愛の肉球会の施設の周辺の住民さんからは、一軒の病院に人気が集中しており、同じ病院を紹介されます。

一度緊急で紹介して頂き連れて行きましたが、設置されている医療器具の違いに驚きました。

この時、初めてモニターに映し出されたバベシア原虫を見せて頂き説明して頂きました。

確かに、赤血球にひとつに対して、バベシア原虫が張り付いているのが解りました。

獣医さんの腕と言うよりは、充実した最新の医療検査機器が取り揃えてあるかで生存率は変わってくると思います。

この病院の医療費は他より少し高いかな?程度でした。

地元の常連のご紹介で連れて行きましたので、安くしてくれているかも知れません。

今後は、この病院にお世話に成る予定ですが、地元で人気があり過ぎていつも予約で埋っているのが難点です。

緊急で連れて行った時が見て頂けるのか心配です。