4月5日の早朝未明に、緊急引き取り依頼で、引き取りました4匹の赤ちゃん犬の離乳食を始めました。

お母さん犬を飼い主様がお散歩に連れて行ってあげてる隙に、離乳食を初体験させましたが、全頭合格です。

 

離乳食を食べている様子を撮影し、YouTubeにアップしましたので、是非可愛い姿を見てあげてください。

 

この動画に映った子の大きさを見て下さい。

周南健康福祉センターで捕獲収容される子達より大きいですが、生後まだ1ヶ月も経っていません、

生後30日は授乳期として、母犬から引き離す事が禁止されていますし、

譲渡できるのは、ドライフードを自力で食べ自立できる事が譲渡条件に成っています。

センターは離乳食期【まだ消化器系が未発達の子にドライフードを食べさせている事に成りますので、消化が出来ずに消化器系の問題で急死するのも理解できます。

ただ、自立できる子に成ると捕獲するのも難しくなり、取り逃がす可能性も高くなりますので、捕獲できる時にと考えるのも致し方のない事だと思います。

取り逃がした子が成長してから捕獲されれば、里親様も見付からず殺処分しか方法が無くなりますから、センターを攻めるのは難しいです。

ひとつずつでも死亡原因が解れば、対処法も見付かります。

愛の肉球会が推定でも生年月日を出せるのは、この4匹の子達の様に生年月日の明確な子も数多く市民の皆さんから譲渡して欲しいと託され体重測定を行い、データを持っているからです。

子の4匹の子達も後1週間~10日母乳と離乳食を併用し体調を管理しながら、お母さんのおっぱいから卒業に成ります。

お母さんと一緒の生活も1週間~10日に成ります。

先ずはお母さんから卒業です。

お母さん犬は、飼い主様の意向で、公開を控えています。

今朝も、しつかりと離乳食を食べてくれました。

飼い主様とお母さん犬から預かったこの4匹の命は守り必ず幸せに導きます。