柳井市民の方より通報頂きまして、確認に行って来ました。
伊保圧バイパス沿いにて茶色い野犬を1匹確認出来ました。
同じ地域内で以前から、白い野犬情報を頂いておりましたが、未だに確認には至っていません。
同じ地域に2匹以上居る事に成りますので、性別が解りませんし、繁殖してしまわないか?心配です。
今日確認できました茶色い子は、右の前足を引き摺って歩いてましたので、怪我をしていると思われますが、直ぐに竹薮の中に逃げて行ってしまいましたので、撮影すら出来ませんでした。
野犬の生息が確認できている市は、宇部市・防府市・周南市・下松市・光市・柳井市・岩国市と瀬戸内海よりの全市にて野犬の生息地域を広げているようです。
ここまで生息地が広がれば、山口県が罰則付きの餌ヤリ禁止条例を制定すべきです。
いま、山口県は県会議員の選挙戦真っ只中ですが、候補者の議員の中で誰一人として、野犬問題に触れている触れている議員が居ない事に対して、憤りを覚えます。
無責任極まりない議員なんて必要在りません。
野犬問題解決は県民の皆さんの安心安全な生活を取り戻すために絶対に必要不可欠です。
その問題にどの候補者も触れないのは何故???の世界です。
追伸
大事な事を伝え忘れていました。
柳井で確認できた野犬は、身体の大きさや全体的な感じが明らかに周南の野犬たちと違いますが、中型の野犬です。
また、全然痩せていませんでしたので、確実にエサを与えられていると思われます。