今日は夜明け前(午前5時前)から、光市民の方より、感激する様な依頼が舞い込みました。

子猫3匹がダンボールハウスに入れて捨てられているのを保護したのは良いのですが、育て方が解らないので教えて欲しいと言うものです。

 

生まれて直ぐだと思う小さな子猫と聞いていましたので、時間的にミルクと哺乳瓶などの授乳用具が必要では?と思い、愛の肉球会で買い置きしてある物を、取り敢えず揃えて持ってお聞きした住所に行きました。

私が見た限り授乳期と言うより、確実に生後1ヶ月は過ぎた離乳食期だと思いましたので、依頼者の方にお伝えし、愛の肉球会では、子猫の離乳食を買い置きしていませんので、とりあえず持参したミルクを飲ませました。

それぞれ、50ccは飲んでくれたので、ホームセンターの空く時間までは、体温症さえ気をつければ大丈夫だと思います。

依頼者様に、ペットボトルに適温のお湯を入れて貰い、朝一番に動物病院へ連れて行き、獣医さんの指示に従った飼育をお願いしてきました。

3匹とも目ヤニで目が開かない状態でしたので、ガーゼのハンカチで綺麗に目ヤニを取り除き、ミルクを与えたので、後は依頼者様と獣医さんにお任せするのが一番ですよね。

応急処置とアドバイスだけして帰ってきました。

 

依頼者様はダンボールハウスに入れて捨てられた子猫をご自身で育てるを持って連絡を下さった事に感謝感激です。

お子さんを二人育てたが、動物の赤ちゃんは育てた事がないと不安がっておられましたが、最終的に解らない事があれば私がサポートさせて頂くという事で、育ててくださる事に成りました。

 

最後に子猫の離乳食を買い置きしていないのは、子猫の離乳食は比較的何処のホームセンターでもスパーでも販売しているからです。

それに比べ、子犬の離乳食を販売しているところが少ないので、いつも買い置きしています。

子猫でも子犬でもミルクさえあれば、緊急時は対応出来ますので、ミルクは多めに買い置きしてあります。

早朝から1本の緊急依頼電話で叩き起こされましたが、気持ちの良い朝と成りました。

 

施設で保護している子達は家内がお世話してくれていましたので、安心して下さいね。