千葉県の獣医さんより、コリネバクテリウム・ウルセランス感染症に気を付けてと連絡を頂きました。
私は、初めて聴く名前の感染症です。
周南の野犬の子犬は皮膚疾患の子が、比較的多いですが、このコリネバクテリウム・ウルセランス感染症に感染した犬は皮膚疾患を発症する子が確認されているそうです。
皮膚疾患の子を触る時は、マスクをし、触った後は必ず手洗いをした方が良いですよと連絡を頂きました。
目に見えない物から、身を守るのは不可能です。
私自身、感染して死んでも寿命として諦めます。
私が保護している子達は野犬ですから、何の感染症に感染していても不思議では在りませんから、
保護っ子から感染するリスクは重々承知しています。
私の役割は、感染症に感染している子を、間違えても里親様に譲渡しないことです。
感染症に感染するリスクは渡し独りで」十分です。
リスクを冒してでも、助けてあげなくては成らない命が目の前に在るのですから、助けるだけです。
次々と聞いた事も無い感染症が出てきます。
劣悪な環境で生活している子が、一日も早く居なくなる事を願って日々の活動に取り組んでいます。