SNSで連日連夜発信され続けている保護活動家気取りの発信にウンザリです。
内容的には
「収容期限切れで、明日には殺処分されちゃいます」
「誰か助けてあげて」
先ずはお涙頂戴劇で、幕を開け、次に
「野犬ですので、人馴れしていませんが、ゆっくり気長に付き合ってあげればいずれおうちの子になれます」
「野犬の扱いに慣れた人なら、慣れさせるのは簡単です」
良く読めば無責任極まりない発言です。
最後は必ず、
「何処何処の団体さんが引き出し救助して下さいました、支援お願いします」
ここで出て来る団体名を良く見ると、京都の増山事件が発覚した時に増山に保護犬を預けていた団体ばかりです。
当会でも、多くの元野犬の成犬を保護していますが、そんなに簡単に扱えるものでは在りません。
当然元野犬ですから、感染症に感染している確立は高いです。
弱肉強食の野性の世界で行き抜いてきた子が大人しい筈は在りません。
当会では、成犬を救助した場合、人間と共存共栄が出来ると判断まで、馴らしてから里親募集させて頂いてますが、それでも成犬と言うだけで里親様の挙手は皆無です。
野犬ビジネス団体の宣伝をして支援を集めたいなら、一般の方を騙す様な芝居を演じる必要などありませんよね、
保護活動家を気取るなら、ご自身が里親としてセンターから譲り受ければ良いと思いませんか・
もしご自身が、野犬を人馴れさせる自身が無いなら、簡単に人に勧めないで欲しいです。
最後に救助したとされる団体からは、譲渡したとの報告も無いのですから、また第二の増山を作り上げ殺して貰っているのかな?
ここまで来たら、完全に詐欺ですよね、
劇場型詐欺ですね。
ここでハッキリと書いておきますが、野犬の成犬を救助すると言う事は、病気のリスク・噛まれるリスク・懐いてくれないリスク
譲渡先が見付からないリスク、正直リスクしか在りません。
当会では里親様にこの様なリスクを背負わせては成らないとの考えから、成犬を救助した時は何年掛けても、人間を信頼してくれるまで施設でお世話を続けています。
4年以上お世話を続けても、未だに迂闊に手を出すととっさに口を開け攻撃性を見せる子も居ます。
お涙頂戴劇の劇場型詐欺には注意して下さい。
本当に動物が好きな人なら、真っ先に自身が救助に乗り出すはずです。
この様な方達に突っ込んだ質問をすると、
帰ってくる答えは決まって
「動物の飼育が出来ない家に住んでるから、飼えないんです」
本当に助けたい気持ちがあるなら、動物の飼育が出来る借家のでも移り住めば良いと思いませんか?
里親様の多くには、「頑張ってやっと犬の飼育が出来る家を購入できた(移り住めた)ので」譲渡を申し込まれるご家族様も数多く居ます。
本当に助けたい気持ちがある方なら、救助する事の出来る環境を整えますよね。
まさに劇場型詐欺と同じですね。
余りにも幼稚な演出過ぎるので、もうウンザリしています。
正直、収容期限切れの子を1匹助けても、野犬ビジネス集団は、野犬に餌を与え続け毎日、日本中の何処かで、不幸な子が繁殖さされ続けているのです。
先ずは繁殖と言う蛇口を閉めないと、不幸な野犬は増え続けます。
救助できる数より繁殖される数が上回っている様では、殺処分なんて永遠に続くと思いませんか?
野犬として生まれてきた子の本当の生きる場所は、自然の野山を自由に駆け回って生きるのが一番自然ではないでしょうか?
餌やりは二言目には捨て犬で捨てた人間が一番悪いと言いますが、
確かに最初の数匹は捨てられた子が群れと成って生きていたと思いますが、その子達に餌を与え続け、次々と繁殖できる栄養状態を作ったのは餌やりです。
周南市民の方も、周南緑地公園に元々数匹(10匹以下)の野良犬がいた事は誰もが認めています。
その野良犬に餌を与える連中が現れてから、一気に野犬と化した犬が増えたと証言しています。
野犬ビジネスの劇団員が演じる、劇場型詐欺には引っ掛からないで下さい。
ペットのおうちの場合、アカウント作成した年月日が見れますので、良く見て下さい。
周南健康福祉センターの子の救助を行い出したのは、マスコミが騒ぎ出し周南緑地公園の野犬問題が世間に知れ渡ってから参入してきた団体や個人ボラばかりです。
様は支援金目的のマスコミの騒動に便乗してきたビジネス集団ばかりです。
私が知る限りでは、今現在残っておられるのは周南健康福祉センターの子の救助活動を行っていた個人ボラさん独りと、山口健康福祉センター防府保健部の子を救助していた保護団体さんひとつだけです。
ペットのおうちのアカウント作成日が全てを教えてくれます。
ちなみに、愛の肉球会がペットのおうちにアカウント登録を行った日は2015年03月28日です。
少なくともこの辺りまで遡って周南の野犬問題をご自身で調べて判断してください。
保護活動家気取りのSNSには本当にウンザリしています。