愛の肉球会は、2月の末日で年度末となります。

通常は3月末日で年度末とする法人が多いですが、登記の時に、弁護士の先生のアドバイスにより3月末に年度末にすると、法務局への提出書類を提出時に窓口が混雑し、時間が掛かるとお聞きし、ひと月早い2月末日で年度末を迎えます。

法人としての義務で役員総会を開催する必要が在り、『陸奥』君を姫路にお届け譲渡時に西宮まで足を伸ばし、総会に参加しましたが、役員の意見が対立したりで、未だに話し合っている最中ですので、決議しましたら、ご報告させて頂きます。

 

話し合っている議題は、今後の活動についてです。

愛の肉球会の役員は、監事の私が61歳で、理事は62歳と72歳と高齢化しています。

代表理事だけが今年で29歳に成ります。

役員の3人が高齢化しているので、いつリタイアしても良い様に、現在保護している成犬の里親募集をどんどん進めて行く方針に切り替え、代表理事が困らない様に終活を進めていく必要性が在るのでは?との意見が出て、成犬の里親様へ譲渡できる基準、

現代の基準は、譲渡後に里親様を咬むなどの悲劇が起きない様、人馴れさせてから譲渡すると言う基準を設けていますが、

野犬の扱いや噛む犬の扱いに成れた人を対象に里親募集すれば・・・等の意見が出ています。

この辺りを役員で話し合って譲渡対象基準を変更するというものです。

確かに私自身、無理をすると疲れが残り、無理が利かない年齢に成って来ている事を実感しています。

今朝未明に施設に帰って来たような状態です。

施設の保護っ子達は家内がお世話をしてくれていましたので、安心して下さい。