『アトム』君の皮膚病を徹底的に調べて頂いた結果、犬のアカラス(ニキビダニ)症 が濃厚と成りました。

周南犬の野犬のDNA結果を見て頂けましたらヒントが隠されており、説明を聞くと理解できるかと思います。

このアカラス(ニキビダニ)症は、チャイニーズシャーペイやパグに特に多く見られるダニの様です。

 

DNA鑑定結果

犬のアカラス(ニキビダニ)症 
(珍島犬×柴犬)×(珍島犬×秋田犬×チワワ×チャイニーズシャーペイ)=周南犬
 

千葉の獣医さんにDNAの結果表と『アトム』君の皮膚のアップした写真を送付したところ、大学病院に持って行き、
教授の先生方と議論を戦わせてくださった結果出された答えがアカラス(ニキビダニ)症でした。
アカラス(ニキビダニ)症の検査方法は、「掻爬検査」が主だった検査らしいですが、ダニが見付からない事も在るそうです。
アカラス(ニキビダニ)症は免疫力が低下した子に発症するダニだそうです。
免疫力が低下した人間でも感染するので、注意が必要とアドバイスも頂いています。

 

治療法はこの寒い時期は、注射や飲み薬で医療する方が良く

少し暖かくなれば、薬浴も視野に入れた方が良いのでは?との事です。

免疫力をあげさせる食事療法も考えた方が良いとのアドバイスも頂きました。

このニキビダニは正常な免疫力の在る子は発症する事が少ないようです。

 

こちらの画像を観て頂けましたら、『アトム』君の皮膚が綺麗に成って行ってるのがわかるかと思います。

『アトム』君と同日に個人ボラに引き出された兄弟も皮膚病を発症していたとセンターの職員からお聞きしていますから、治療が終わるまで、他の子犬たちから隔離して居ればいいのですが、皮膚病に付いてはSNSde一切触れられていませんので、感染を広めなければ良いのですが、心配ですよね。