保護活動の実績・歴史・経験が豊富で信用を積み重ねた保護団体さんまでもが、野犬ビジネスに触発されたのか、譲渡諸費用がこれまでの2倍の6万円に値上がりしている団体さんが在る事に驚きを隠せません。

大きなシェルターを保有する保護団体さんの方が、異常な物価の高騰に対して運営管理費が必要に成るため諸費用の値上げはやむを得ないと私は理解できますが、、野犬ビジネス集団と同じ金額に設定すれば、色眼鏡で見られないか?と心配です。

値上げも最小限に抑えて頑張って欲しかったと言うのが、正直な感想です。

物価の値上げ(餌を一例に挙げさせて頂きます)

1月の時点で、送料込みで5,084円だった子犬用の餌が今現在、7,850円に値上がりしてます。

ペットシートは100枚入り799円で売られていた物が、値上げを繰り返して、今現在は90枚で998円です。

その上、j光熱費は軒並み値上げを繰り返しています。

愛の肉球会では、30,000円の諸費用(基金)を35,000円に値上げさせて頂きましたが、恐らく赤字が続くと予測していますが、頑張れるところまで踏ん張って頑張りたいと考えています。

物価の高騰で苦しいのは世の中の皆さんも同じだと思います。

運営の破綻さえ阻止できればそれで良しと考えです。

綱渡り状態で運営を続けるのは、苦しくて大変です。

しかし世の中の皆さんも同じ様に苦しんでおられると思いますので、経費削減と私達役員の生活を見直し、赤字補填できるお金を増やす事を考えて行動しています。

愛の肉球会が皆様に薦めている、高カロリー栄養食の【ニュートリカル】、も1月に6本で7,140円だったのが2月には7,910円に値上げされています。

この【ニュートリカル】は子犬の命を繋ぐ必需品です。

餌の様に少し安い餌に銘柄を変えると云う訳には行きません。

コロナ感染症も二種から5種に引き下げられますから、少しは景気が回復してくれると淡い期待をしています。

今の最優先事項は、支援して下さいます皆様に安定した生活が戻ってくる事だと考えています。

それまで、愛の肉球会は頑張って耐え忍びますので、その時が来ましたら多くのご支援お願い致します。