私がいつもアドバイスをして頂いております千葉県の獣医さんより

「自分は『アトム』君、を診察していないのでととの前置きを置かれ、

『アトム』君の診断結果の出し方が不自然だと物言いが着きました。

獣医さんの触診や目視による診察の結果、疥癬などのダニの検査が必要と判断し、検査を行うのが通常の診察なのに、検査結果より目視による診察結果を優先させ診断を下したことに違和感を覚えるとの事です。

皮膚の検査結果、ダニが見付かっていないのに【ヒゼンダニ(疥癬虫)・ニキビダニ・赤ダニ】の疑いと診断を下すのは違和感しか覚えないとの事です。

疥癬なんて感染していれば、人間からも隔離して保護する必要がある感染症なのにヒゼンダニ(疥癬虫)が見付かっていないのに疥癬の疑いと診断するのは無責任だと言うのです。

【ヒゼンダニ(疥癬虫)・ニキビダニ・赤ダニ】が見付かっていないのにダニに寄生されているとして治療なんて出来ないしするべきでは無いと言うのです。

違和感と疑問を感じるので、愛の肉球会の主治医にセカンドピニオンをお願いしてあげて下さいとの事です。

獣医さんの選び方として、

①地元の人たちの評判

②治療費は適切か?

③余計な検査をして医療費を水増ししていないか?

今回の件だと、目視による診察に自身があるなら、検査をする必要は無かった筈だから、必要の無い検査費を支払わされた事に成りますよ、

免疫力をアップさせろと言うのは、細菌性皮膚炎に対するアドバイスでダニによる感染症には免疫力のアップでは治らない。

処方された薬を主治医に見て頂き、細菌性皮膚炎の治療に使う抗生物質などではないのか?確認も必要ですよ、

色々とアドバイスをして頂きました。

山口県でお世話に成っております獣医さんは、愛の肉球会に取りましては山口県内で初めて野犬が産んだ保護っ子を診てあげてくださいました獣医さんですので、絶対的な信頼を寄せておりましたので、深く追求はしたくないのが私の考えです。

『ラッキー』君の一命も取り留めて下さいました獣医さんです。

今は愛の肉球会の主治医・山口県でお世話に成っている獣医・平生町民の方より紹介して頂きました獣医さんと三人の獣医さんにお世話に成っていますが、今後も『アトム』君を診察して治療してくださいました獣医さんには愛の肉球会の保護活動には携わって頂く考えです。

 

確かに指摘されおかしいと感じるところも多々在りますが、深く追求する必要は無いと考えています。

『アトム』君の皮膚が治り、幸せに巣立ってくれればそれだけで十分で、

後は獣医さんの指示通り皮膚の観察管理を続け看病するだけです。