野犬ビジネスと思われるボラから、譲渡して頂いた子が感染症に感染しており譲り受けてから5日後に感染症が発症(症状は下痢状の血便・嘔吐・貧血)し翌日には動物病院で亡くなったそうです。

その事に対して、譲渡して頂いたボラを追求したところ、

血液検査も行い健康と診断された子ですから、譲渡後に里親さんが感染症に感染させたのではと開き直りとも受けと入れる発言をしたそうです。

しかし里親さんが連れて行った獣医さんの証言では、血液検査では感染症のウィルスや細菌は判断できないとの証言を得たそうで

ボラさんにその旨を伝えると、自分は里親を探し譲渡するだけの役割ですから、一切の責任は無いと驚きの発言をしたそうです。

そのボラを追求していくと、センターから引き出し専門のボラ・搬送専門のボラを経由して里親探し専門ボラと転々と譲渡が繰り返されているそうです。

結局は、感染症の潜伏期間の健康観察をするボラが居ないのが、今回の悲劇を起こしたと言う事です。

すべての感染症を個別に検査を受けさせるのは至難の業だと思いますから、引き出した後、感染症の潜伏期間を過ぎるまで、観察期間を儲けるべきですよね。

この里親様は、同じ様な辛い思いをした、里親様と連携し被害者の会を立ち上げ野犬ビジネスにノーを突きつけると意気込んでいます。

この里親さんがリーダーとなって被害者の会を立ち上げてくださるそうです。

野犬ビジネスのお仲間と思えるこのボラが司法の場で追求され撲滅に動き出して欲しいです。

引き出しボラ・搬送ボラ・譲渡ボラ、完全に組織化してます。

組織化しているなら、同じ志を持つものが集り法人化すれば問題は無い様に思いますが、法人化すれば責任問題に発展したとき代表だけが矢面に立たされる危険があるので、法人化しないのでしょうね。

感染症の潜伏期間は感染症によりまちまちで凡そ2週間~4週間と言われています。

その期間を設けないのは、感染症が発症したとき死に至る子が多いので、餌代やペットシート代・医療費の経費と労力を掛けて亡くなってしまえば、利益優先のビジネスに取っては大損害ですから、この期間を設けないのだと思います。

この情報を下さいました里親様は野犬ビジネスについて調べている時に私のこのプログに辿り着いたそうです。

そこで、次に迎え入れる子は二度と同じ悲しい思いをしたくないので、感染症対策をしている愛の肉球会から迎え入れようと決めて下さったようで、既に譲渡させて頂きました。

前に個人ボラから迎え入れた子は、ペットシートすら認識しておらず、5日間の間部屋中で垂れ流し状態、

愛の肉球会が譲渡させて頂きました子は2週間の感染症潜伏期間の健康状態観察中にペットシートを認識させていますし、水もノーズタイプの物で飲めるように訓練もさせていますから、

サークル内にシートを敷いて置けば、勝手にサークルに戻り排泄して出てきている様で、全然違うと褒めて頂きました。

悪い事は何時までも続けて出来ませんよ、被害者の方が複数集まり被害者の会が出来れば、野犬ビジネスは終わりです。

何が医療に掛ければ子犬は死なないなんて言えるのか?謎です。

新手の宗教ですよね。

ボラの元で感染症が発症していないだけで譲渡後に感染症が発症し多くの里親様が悲しんでいるのが現状です。

感染症が発症してもウィルス性のものか細菌性のものか感染症を特定するだけでも難しいらしいです。

感染所を特定する前に体力も抵抗力も無い子犬は亡くなってしまうと動物病院で言われたそうです。

野犬ビジネスも司法の場に引っ張り出されて公に晒される日も近いと思います。

血液検査だけで感染症までは判明しません。

パルボウィルスのPCR検査を受けさせても検査をスルーしてしまうほど制度は低いです。