譲渡諸経費(愛の肉基金)の大まかな内訳を皆さんに知って頂いておく方が良いのではないですかと、読者の皆様からのアドバイスが多いので、大まかですが、ご報告させて頂きます。
先ずは愛の肉球会の独自のルールにより
センターから救助した子は、感染症の潜伏期間とされます最低2週間は施設にて健康管理を行います。
この期間を問題なくクリアしました子は、血液検査を行い健康優良児と診断されました子には混合ワクチンを接種し48時間以上健康管理を行った後に里親募集となります。
感染症潜伏期寒中に感染症を発症しました子は直ぐに治療して貰います。
疾患を発症しました子も当然検査を受けさせ、治療して頂きますが、疾患によっては譲渡が不可と診断競れる子もいますが、その時は修正飼育に切り替えて愛の肉球会の役員の子として修正飼育します。
人馴れしていない野犬の成犬の場合はセンターから引き出した後、人と共存共栄出来る様になるまで、役員の子として触れ合って飼育しています。
ここまでだけでも、管理運営経費が他の保護団体さんより嵩む事は理解して頂けるかと思います。
愛の肉球会の保護活動はこれだけでは、終わらず、餌ヤリ・野犬の見回り巡回なども連日行っています。
また施設の保護部屋全てに、空調設備を儲けて真夏でも・真冬でも部屋の温度は20℃前後をキープし湿度も50%~60%をキープする様にしています。
これだけでも、真冬の一番光熱費が掛かる月は10万円をオーバーします。
愛の肉球会では、保護活動を理解して下さいます里親様を対象に譲渡させて頂いております。
譲渡させていただく子1匹1匹に掛かった経費なんて産出できませんので、
医療費・施設使用料・餌代・ペットシーツ代・通院費用(ガソリン代+高速道路代)に寄付金を少しプラスさせて頂き、譲渡諸費用とさせて頂いております。
愛の肉球会と他の団体さんの一番の違いは、愛の肉球会が一度救助し携わった子は譲渡させて頂いた子でも最後まで責任を持って対応させて頂いている事だと思います。
例えば、譲渡させて頂きました里親様が病気などで飼育困難な状況に陥った時などは寄付金だけで引取っています。
躾の失敗などの里親様に責任が在る場合でも、新しい里親探し等、全面協力をして、他府県のセンターに持ち込まれることの無いように最後まで携わらせていただいています。
譲渡した子を里親様が逸走させてしまった時などは、捕獲できるまで現地へ足を運び捕獲保護のお手伝いをしています。
過去に滋賀県まで何度も足を運び捕獲保護した事もあります。
大阪の時も5日連続で山口県と大阪を行き来し、捕獲保護した事も在ります。
周南の子は怖がりな子が多いので、人の往来が無くなる夜中に出てくる事が多いので、深夜の捜索が多いですし、深夜に捕獲保護できる事が多いです。
この様な活動以外にも、プログでも電話番号を公開させて頂いて、24時間体制で緊急保護にも走り回っています。
市民の方より、子猫の捕獲保護依頼が深夜に入っても直ぐに対応しています。
『ラッキー』君の命もその活動のお陰で助ける事が出来ました。
電話番号を公開して24時間緊急対応している保護団体なんて皆無に近いと思います。
1年間での車の走行距離が約10万キロです。
一般のご家庭の1ヶ月の平均的な走行距離が1,000kmと言われていますから、ほぼ10倍の距離を保護動物を救助するために走り回っている計算に成ります。
毎月、収支報告をさせて頂いていますので、支出を見て頂けましたら、いかに物価が高騰してるか?一目瞭然かと思います。
車も年間10万キロ以上乗りますので、毎年買い替えています。
車は私の昔からの知り合いが車関係の仕事をしている人が多いので、一番高額な車でも18万円(アルファード)でした。
その次に高額だったのは、ベンツのステーションワゴン(12万円)でした。
それ以外の軽自動車の購入価格は全て10万円以下です。
どの車も車検つきでしたから、1年間で乗り潰しても月に1万円程度ですから、格安ですよね。
車の修理や定期的なメンテナンスは自分でしていますから、部品代だけです。
ブレーキ交換しても部品代の5,000円以下で済みます。
経費はここまで切り詰めています。
ただ、家では出来ない修理もあります。(ミッション交換等、車をリフトで持ち上げないとミッションが降ろせません)
正直ミッション交換をするくらいなら、格安で程度の良い中古車を探してもらう方が安いですwww
施設のリフォームもDIYでしています。
運営経費は1円の無駄遣いもしていません。
保護活動も他の団体さんとは比べ様が無いと思います。
この地道な活動を一番間近で観て下さっているのは地元の市民の方々です。
この地道間活動に対して時持ち市民の方々は協力してくれていると思います。
周南緑地公園の巡回も昼間は、周南市役所の職員が見てくれています。
夜間は周南警察の警察官が見てくれています。
SNSで流されている愛の肉球会の誹謗中傷しか見ずに判断している人達とは違います。
真実の姿を自分の目で見て判断して欲しいです。
餌ヤリ自警団の市民の方より、睡魔に勝てずに車内で寝てしまっている姿を見て、監視は自分達が責任を持ってやるから、一度ゆっくり寝てくださいとありがたい言葉を掛けて頂いてます。
お届け譲渡活動にしても、私が埼玉までお届け譲渡に行き譲渡契約を締結させて巣立たせて来たと報告をしていますが、山口県から関東まで車だと片道10時間以上掛かりますから、ほぼ丸一日運転している事に成ります。
丸一日運転して、施設に帰りついたら保護している子のお世話が待っています。
私は支援者様に対して、極力負担を掛けない様に、最低限の支援要請しかした事は在りません。
保護活動者の方々もこのプログを利用しておられます人が多いですが、更新するたびに支援のお願いをしている人が多いです。
プログを書いている目的が支援金集めと思われる団体さんも多いです。
私はネットで購入するより安く購入できる店が見付かれば、バカ正直に書いて、無駄なお金を使わない様支援者様に報告しています。
ペットシートでも100枚で税込み899円で購入できる店が見付かり、ネットで購入するよりも安く購入できるからと正直に報告し支援者様に無駄なお金を遣わさないようにお願いしましたが、
物価の高騰により、今では、90枚で945円に値上がりしていますが、支援の要請をしていません。
愛の肉球会を誹謗中傷している個人ボラがいますが、お仲間のビジネス団体が利益を挙げているから、愛の肉球会も利益をあげ、その利益で私が生活していると思うのでしょうね、
センターから引き出した日に里親募集しているうえ、個人ボラは保護施設なんて持っていませんから、経費なんて殆んど掛かりませんよね、引き出した足で保護団体に丸投げ譲渡した日は経費なんて掛かりませんよね。
だから、譲渡諸費用=利益と考えるのでしょうね。
この施設は私の持ち物では在りません、一般社団法人 動物愛護団体 愛の肉球会の持ち物です。
登記も愛の肉球会に成っています。
私が売りたくても勝手に売ることなど出来ませんよね、
私が愛の肉球会の運営資金を勝手に私的流用すれば横領になることも解らないようですね。
一般常識の解る人なら理解できますよね。
私が会のお金を私的流用して使っていると言うなら、横領で告発すれば良いと思いませんか?
告発は誰でも出来ますよ。
ただし告発状を受理して頂くには、証拠は絶対に必要ですよね。
その様な事実が無いのですから、証拠なんてあるはずが在りませんよね。
証拠が無いなら、確実に名誉毀損です。
私に民事訴訟を起こされれば100%負ける事が解っているから、匿名でしか何も出来ませんよね、
匿名で誹謗中傷を続けるのは卑劣で卑怯者だと世間に晒している事になる事に気付いた方が良いですよ。
この個人ボラのお仲間から住所も氏名も電話番号も聞いてますよ、訴訟を起こされたら確実に負ける泥舟に乗って沈んでくれる人は居ませんよ。
この個人ボラが勝手に誹謗中傷を続けているだけで自分達は一切関係ないと言ってますよ。
負け馬に乗る人は居ませんよね。
私のように失う物が何も無い人間が一番強いという事を知った方が良いですよ。