周南健康福祉センターから次々と引き出された仔犬が関東の自称保護団体を名乗る個人ボラが里親募集していると多くの方より情報を頂き、その情報を基に点を繋げて行きますと、山口県内の保護団体と東京都内の保護団体に繋がります。
自称保護団体とは人格を持たない団体の事を指しています。
闇ルートの販売ルートは簡単に組織図で表すと
山口県の各センターから引き出す担当ボラ → 山口県内の保護団体 → 東京の保護団体 → 東京の自称保護団体を名乗る仔犬販売員 → 里親様
これまで発覚していた販売ルートは、
周南健康福祉センターから引き出す個人ボラ → 愛知県内の保護団体 → 里親様 このルートは皆さんも良くご存じだと思いますが、別の闇ルートが発覚しました。
東京の自称保護団体を名乗る仔犬販売員が里親募集時の募集要項が類似しています。
ペットのおうちに規約が改正され引き出されたセンターの名前の明記が義務付けられましたが、自称保護団体の共通点は、
里親募集種類：外にいるところを保護した（TNR中の保護含む）
募集経緯：野犬が（廃屋若しくは野外）で生んだ子で、母犬が育児放棄してしまったようです。
東京の色々な区のセンターに野犬が居るのか問い合わせてみましたが、各区のセンターの回答は迷子犬の通報は入ってい来るが野犬は確認出来ていないとの回答です。
行政が野犬の存在は確認できていないと言うのに、都内の何処で次々と野犬が産まれていると思いますか？
周南市の様に野犬が多い地域でも、子犬を見付けるのが難しいのに、野犬の存在が確認されていない都内で子犬だけが見付かると思われますか？、
日本の法律では、犬は物ですから、万が一子犬を見付けたとしても、拾得物としてセンターに届け出て、所有者不明の野犬が産んだ子だと認定し処理していただか無いと、遺失物等横領・窃盗に成ります。
香川県の野犬の子達も同じ様な闇ルートで次々と転売されています。
この様な闇の販売ルートは氷山の一角です。
その中の皆さんが、不幸な野犬の繁殖（餌ヤリ）を黙認、クラファン詐欺を黙認しているから不幸な子が利用されてしまうのです。
双子多摩川の河川敷で見付かった野犬二匹は雄と雌だった様ですから、繁殖目的で遺棄したと思います。
それでは何故、東京や神奈川で繁殖させる必要が在ると思いますか？
地方で繁殖させても、人口の少ない地方では売れないからです。
人口密度の高い東京・神奈川・大阪で繁殖させた方が、犬の搬送費も掛からず利益が出るからです。
大阪の淀川河川敷での繁殖は失敗しています。
京都の嵐山でも失敗しています。
東京の双子多摩川でも失敗しています。
野犬が居ない所に突如として野犬が表れるのは誰かが遺棄しているからです。
ぺっとのおうち運営会社様が規約改正して下さいましたお陰で次々と闇の販売ルートが曝け出されました。
余談ですが、双子多摩川で捕獲された雌犬は出産経験が在る子だと噂で聞いています。
周南健康福祉センターから母子で引き出された野犬で、子犬は販売し処分に困った母犬を東京の保護団体にお願いして遺棄して貰ったのではないかと噂を聞いています。
周南市から100km以上離れた山口県内の市内で周南市の野犬と同じDNAを持つ野犬が数多く繁殖しているそうです。
周南健康福祉センターから引き出した子を山口県の保護団体（最初に出て来た団体です）遺棄し繁殖させている事が考えられます。
いつまでも悪事は続けられません、いずれ金銭的トラブルで絶対に仲間割れを起こして、白昼の下に晒されます。
自分達で、不幸な野犬を繁殖させて、その野犬を行政に殺処分させ、可哀相だからとシェルター建設して救助するとクラファンを利用して支援金集め、これじゃ完全に詐欺でしょ。
挙句の果てに愛の肉球会は不幸な野犬ゼロを望んでいない？？？
愛の肉球会が市民の茉奈さんの協力得て、餌ヤリの監視を始めてから、周南緑地公園の野犬を激減させています。
望んでいないなら、昼夜問わず餌ヤリの監視になんて行きません。
みなさんは結果を見て頂ければ一目瞭然で理解できると思います。
周南健康福祉センターで捕獲収容されていた仔犬が連日2匹～3匹殺処分されていたのですよ。
行政の人達も好き好んで殺処分してる人は居ないと思います。
仕事と割り切って殺処分機のスイッチを押していたと思います。
殺処分は人間の手によって罪のない子犬の命を奪う行為です。
感染症などに感染して亡くなるのは寿命です。
愛の肉球会が周南健康福祉センターの仔犬の救助に乗り出したのが、平成27年です。
それ以降子犬の殺処分は右肩下がりに激減させ現在はほぼゼロまで激減させました。
周南緑地公園の不幸な野犬も、十分の一以下にまで激減させました。
これまで、愛の肉球会が受けて来た被害は、
①施設に石を投げ込まれガラスを割られた。
②お刺身を100人前注文されたり、仕出し屋から弁当が50人前届いた。
③車のタイヤを切り裂かれた。
④監事の私が襲撃された。
⑤連日SNSで誹謗中書を書かれている。
愛の肉球会は、毎月必ず収支報告をさせて頂いておりますが、未だに赤字運営が続いているのを理解して頂けると信じています。
利益？役員報酬？全て無縁です。
何度でも書かせて頂きますが、愛の肉球会は支援者様や会員様からの、帳簿の開示請求には応じています。
不正な支出や使途不明金など一切ないからこそ、開示できるのです。
山口県内に施設を置くための当初の予定していた資金は300万円でしたが、寄付金が70万円ほど集まった時点で、いまの施設を購入させて頂き全てDIYでリフォームし施設として使用可能な状態にしました。
山口県内には負の動産が至る所にあり、処分に困っている人もいっぱい居ますから、格安で家が購入出来ます。
保護シェルター建設に数千万円も必要？全て嘘です。
都市部と同じ考え方では騙されます。
都市部にお住いの皆さん、都市部で公営住宅（市営・県営住宅）を借りられるのは抽選で倍率も高いですが、山口県内ですと周南市・防府市など市営住宅も県営住宅も空き家だらけで、いつでも借りられる状況です。
民家でも空き家が多いです。
比較的綺麗な少しリフォームをすれば十分住める様な家でも探せば100万円以下で幾らでも購入できます。
絶対に騙されないで下さい。
闇の販売ルートはまだまだ出て来ると思われます。
ペットショップでの生体販売禁止を求める声も多いですが、人間十人十色でそれぞれ好きな犬種が在ると思いますから、ブリーダーが予約販売をすれば、無駄な犬を繁殖させずに済むと思います。
ブリーダー・ペッショップは利益目的の商売です。
生体販売禁止を訴えている保護団体が多い事にビックリします。
保護ビジネス（闇の販売）をしている団体に取っては保護犬しか選択肢が無くなれば好都合ですから、禁止を訴えていると思います。
ペット業界にも無駄に不幸な子を繁殖させない事が重要だと思います。
すべて予約販売にすれば、無駄に不幸な子が産まれて来ません。
純血種（血統書）に拘る人は見栄っ張りな人なんだと思います。
私の寝床はいつもこの状態です。
私が寝る時は、少しずつ横に移動させて寝る場所を確保しています。
右の茶色い子は『クリリン』君で、後ろ両足の関節が産まれつき曲がらない障害在りな子です。
真ん中の黒い子は『チビ』君で、産まれつき未熟児で、右目の眼圧が異常に高く、失明しています。
左の黒い子は『明菜』ちゃんで、こどもの時に心臓疾患が見付かり、肺に水が溜まり、チアノーゼの症状まで表れ治療しても助からないと死の宣告を受けた子ですが、毎晩私の横で寝かせ、心臓を撫で、発作を起こせば心臓を叩いて生還させた子です。
みんな障害や疾患を持つ子ばかりですが、可愛いですよ。
後、交通事故で半身不随に成った『ラッキ』君もいます。
今では前足だけで器用に歩きまわれるまでに回復していますので、底冷えしない様に特設ベッドで下で寝かせています。
どの子も血統書など在りませんが超可愛い私の子供です。
『チエ』ちゃん・『ネネ』ちゃん・『クッキー』君は別の部屋で生活しています。
平成27年から周南健康福祉センターに携わり、『ラッキー』以外の子で、これだけ譲渡不可の子が見付かっているのに、闇の販売ビジネス団体ではこの様な子が居ないなんて不思議です。
この様に不正ルートを通って東京で販売されている子を入手してDNA鑑定を行い周南犬とDNAが一致すれば、周南犬を闇ルートで仕入れて販売していると実証できるのではと、ビジネス撲滅も視野に入れて考えています。
マスコミもDNA鑑定結果などの証拠が揃えば保護ビジネスの闇の販売ルートとして報道してくれるでしょうから、撲滅させれるかと思います。