2022/10/11山口健康福祉センター防府保健部から救助しました兄妹全頭に肝機能障害が見付かり昨日の段階で譲渡不可と診断されてしまいました。

血液検査の結果、GPTの値が高く、血液検査の結果を見る限り治療を要するまで数値では無いそうですが、譲渡は不可と診断されました。

3週間経過観察を行った後に再検査を行い最終判断して頂けるそうです。

愛の肉球会以外のボラが引き出して行った子達には、この様な異常が見付かる子が居ないのか?不思議です。

毎年1匹か2匹はこの様に譲渡不可と診断される子が見付かり、その度に私が引き取り育てていますが、他の団体やボラが引き出して行った子たちは、異常が見付かり、譲渡不可と診断された場合のその子は、

修正飼育して貰っているのか?

里親様に黙って譲渡してしまっているのか?

センターに戻され殺処分されているのか?

安楽死されているのか?

一切の報告がされていませんので、謎が残るばかりです。

私が引き取って育てている子の事を度々書かせていただいてますが、

『チエ』ちゃん:後ろ足に障害

『ネネ』ちゃん:精神疾患

『クッキー』君:脳疾患(癲癇)

『明菜』ちゃん:心臓疾患

『クリリン』君:後ろ両足に障害

『チビ』君:右目失明障害

この様に、毎年譲渡不可と診断される子が居り、その都度、私が引き取り育てています。

今回の子達は兄妹全員がGPTの数値が高い事から、親からの遺伝による可能性も視野に入れて最終判断して頂きます。

一番肝心な『ラッキー』君を忘れていました。

すでに、7匹も引取って育てていますので、これに兄妹全頭を引取るのは厳しい状況となります。

 

肝疾患を理解し全てを受け入れてくださいます里親様を探すしか方法はなさそうです。