大分県で野良猫の殺処分が増えそうです。
猫は犬ほど保護をしていても手間も暇も掛かりませんし、スペース的にも犬ほど場所を取りません。
しかし、動愛法改正により頭数制限が設けられました。
確か令和4年度はスタッフ1人につき上限が30匹だったと記憶しています。
令和5年度には25匹、令和6年度には20匹と成ったはずです。
愛の肉球会では、部屋をリフォームすれば、保護部屋として使用できる部屋が、20帖+8帖+6帖と三部屋も余っています。
部屋が在っても有償のスタッフ等雇う余裕など在りませんので、頭数制限がネックと成り、現状維持が精一杯です。
保護する部屋も在るのに、スタッフの関係で保護できない、動愛法に翻弄されています。
猫はトイレの掃除さえ怠らなければ、犬ほど手間隙・スペースが必要在りません。
リンク先の記事内にも書いてありますが、コロナで家に居る時間が増え、ペットをと考え引取った里親様も数多く居ると思います。
この方々が、コロナが収束し通常の生活ペースに戻った時が心配です。
絶対にお世話をする時間が無い等と身勝手な言い訳をし保健所に持ち込む人が必ず出てくるかと予測できます。
愛の肉球会と言うより、私自身これまでの様に、愛の肉球会が譲渡させて頂きました里親様からは施設のスペースが許します限り引き取り新しい里親様に命を繋いで行きます。
どんなに悪あがきをしてでも崩壊だけは阻止できるよう頑張ります。