少し目を離した隙に自分でチンチンを強く咬んでしまい、傷口から菌が入ったようで、獣医さんの予想を上回るスピードで壊死が進んでしまい、チンチンを切除すると云う選択に迫られましたが、手術費用の捻出方法を考えるより命が助かるならと直ぐに手術を受けさせました。

『ラッキー』君をお迎えに行き、手術の説明をして頂きましたが、『ラッキー』君の場合、チンチンの切除だけではなく、術後カテーテルでの排尿があるので、手術を2回したと聞かされました。

お支払いの段階で、『ラッキー』君を緊急保護した時に、事故の治療費に高額な治療費を支払っているだけに立て続けての高額な医療費の支払いが寄付金だけで賄えるのかと心配してくださっていましたが、今回の手術日は私が愛の肉球会から引き取った子ですから、既に手術費は用立てている事を伝えお支払いしてきました。

 

朗報も少し伝えておきます。

『ラッキー』君の左の後ろ足に若干の反応が見られるとの事です。

少しづつですが感覚を取り戻しつつある様です。

毎日根気良く、足を動かさせる練習をして来た結果です。

事故で緊急入院した時、『ラッキー』君は暴れて獣医さんの手を煩わせた様ですが、

今回はとても良くお話を聞いてくれお利口さんだったようです。

病院へ連れて行く前に、『ラッキー』君に「絶対に捨てないから、先生の言う事を良く聞いて早く直して貰いなさいと」言い聞かせていた事を忠実に守ってくれたみたいです。

『ラッキー』君の寝床も冬支度にしました。

カラーの大きさにビックリされた方も多いと思いますが、これくらいの大きさが必要と獣医さんの指示に従って手作りした物です。

手直しをする必要はありますので、少しづつ改善して行きます。