みなさんおはようございます。
本日はまず、朗報を②連発お伝えします。
10月29日に譲渡させて頂きました『テン』君(成犬)のトライアルが成功し、正式に里親様宅の家族として第二の犬生を出発致しました。
譲渡後、里親様から連日ご報告を頂き、『テン』君も順調に里親様宅の子供として歩み出してくれていた様で、安心はしていましたが、トライアル成功で正式に里親様宅の家族に成る事が出来ました。
次に9月29日に周南健康福祉センターから引き出し救助した時、『マコ』ちゃんが既にバベシア症が発症しており、山口県でお世話に成っている動物病院では、治療薬(ガナゼック)を切らしており、治療が難しいので、他の病院へと進められ、平生町民の方に紹介して頂いておりました病院(バベシア症の子を一度治療して頂いてます)へ車を走らせましたが、休診日で獣医さんが在宅しておらず、仕方なく、当会の近くの病院へ飛び込みましたが、注射(ガナゼック)による治療は副反応が危険なために行っていないとの事で、私にとっては服薬による初めての治療となり心配でしたが、昨日の朝、検査の結果バベシア症の治療も終わり、再発防止のために、後1ヶ月間投薬を続ける事になりましたが、獣医さんより、譲渡可の診断が出ました。
譲渡時に、処方されました薬を里親様に渡し、投薬を続ければすべて終わりだそうです。
投薬によるバベシア症の治療は、1ヶ月以上にも及ぶ治療が必要でしたが、『マコ』ちゃんの命が救われ譲渡可と診断されるまで回復した事の喜びの方が大きいです。
毎週検査に連れて行っていましたので、注射による治療費の4倍以上は掛かりましたが、これを『マコ』ちゃんの里親様に成ってくださいます方に全額負担を求める気など毛頭在りません。
こんな子のために、多くの里親様や支援者様、会員様よりご寄付頂いていますので、未来の『マコ』ちゃんの里親様にも次の子を救うため、保護している子を救うため同額の寄付金をお願いします。