多くの市民の皆さまより寄せられました、野犬情報を元に巡回してまいりました結果をご報告させて頂きます。
情報は、
「米泉湖周辺で野犬が増えている」
巡回した結果は、生後3ヶ月くらいの子犬を見付けたので、着いて行くと、餌が撒かれていました。
この側溝の深さは30cm以上在ります。
ここに小さな子犬が落ちれば這い上がる事は不可能です。
不思議な事に、成犬は1匹も見られませんでした。
この場所の直ぐ近くに大将軍山や河内神社等が在りますので、その辺りに居る可能性は大です。
また別の場所の情報「生野屋3丁目付近で深夜に野犬が出没してます」が寄せられていましたので、巡回して来ました。
結果黒い3兄弟と思われる野犬が徘徊してました。
以前報告しました森町3丁目の分譲住宅地も巡回して来ましたが、白い子犬が2匹居ました。
成犬は何処かに身を潜めているのか?見付ける事が出来ませんでした。
周南市内・下松市内のこれだけの広範囲で餌ヤリが出没すれば監視できません。
周南緑地公園の餌やり監視自警団の方々は、ご自身の平穏な生活を取り戻すために結成されたものです。
深夜の鳴き声で安眠妨害・野犬による咬傷事故・この様なことから自身の生活を守る目的で結成されたものです。
ただ、愛の肉球会が目指す不幸な野犬ゼロと目的が一致しましたので、協力してやってきました。
なぜここまでして不幸な野犬を増やしたいのか謎が残ります。
野犬の子犬を販売する野犬ビジネスで間違いは無いと思います。
周南市・下松市・防府市この3自治体だけで何匹の野犬が居るのか?
検討もつきません、周南緑地公園の野犬は、減って、
「安心して散歩が出来る様になった」
「周南フレンドパークで安心して子供を遊ばす事が出来るようになった」
など公園を利用する市民の方々より喜んで頂いておりますが、
周辺で餌をばら撒かれ野犬を増やされたのでは、意味が在りません。
野犬問題が周南市だけの問題ではなくなった以上山口県が罰則付きの条例を制定すべきです。
今日は、昼の明るい間に巡回してきます。