先ずは山口県と香川県で行われている野犬ビジネスの全容から紹介します。

①餌ヤリ団体が野犬に餌を与えて、次々と繁殖させる。

②行政が子犬を捕獲する

③個人ボラが行政から引き出し、販売担当の団体に搬送(販売卸売り)

④関東方面の販売担当ボラに販売、若しくは譲渡会にて譲渡という名の販売

⑤販売担当ボラが里親様に譲渡という名の販売

⑥④の販売担当団体が①に支援物資(ばら撒く餌や支援金を送る)

この様にして野犬ビジネスは成立しています。

 

この闇の野犬ビジネスが合法と言うなら、世の中の皆さんが、ノーを突き付けるしか無いように思えます。

 

私は、不幸な野犬を増やす餌ヤリに対して認めない事を表明するしか方法は無いと思います。

 

その上で野犬ビジネスに対しても世の中の人は認めない事を表明する必要があると思います。

 

生態販売に対してノーと声をあげている人が多いのに対し、保護犬に対しては無視をしている人が多いように思えます。

動物愛好家の方が、自分の意見を表明する事が野犬ビジネスを追放する結果に繋がると思います。

 

法律なんて先に権力を持った人が自身の地位や名誉や利権を守るために造った物です。

自民党議員と統一教会の関係も個人情報保護法で守られて来ただけです。

安倍元総理が殺害されていなければ関係は永遠に続いたと思います。

イエス・ノーを決めるのは国民の皆さんです。

議員が法を整備しないなら、国民が議員を整備しましょう。

先ずはご自身の意見を公表して下さい。

意見は賛否両論があって当然です。

 

餌ヤリが保護活動の一環だという人たちは、好きなだけ餌ヤリを支援してください。

不幸な野犬を増やす餌やり行為が、愛誤だと思う方は声をあげて下さい。

その声が大きな声となって野犬ビジネスにノーを突き付けると思います。

皆さんのそれぞれのご意見を公表して下さい。

私は不幸な野犬を繁殖させる餌ヤリは絶対に反対です。

餌ヤリ賛成派の人は、賛成派の人で集って勝手にして下さい。

私は餌ヤリ反対ですから、反対派の人は、コメントで、反対表明をして下さい。