連日、保護動物の悲しい報道!
熊本県では、猫の殺処分が行われていなかったのですね、何とか殺処分ゼロをキープして欲しいですね。
保健所では、通常野良猫の捕獲をしていませんので、市民の方の持込かと思います。
山口県では、野良猫の殺処分は連日行われていると思います。
これも、市民の方が保健所に持ち込まなければ殺処分される事はありません、
保健所に持ち込む前に、保護団体に持ち込まれるシステムをつくるのがベストだと考えられます。
やはり、子猫ポスト・子犬ポストを作り引き取り窓口を広げるのが最善の方法です。
ポストの設置を早める必要が在りそうです。
先の記事のコメント欄に、保護団体の譲渡条件が厳し過ぎると同じ様なご意見が多くありますが、
私も他の団体さんの譲渡条件をお聞きして驚いている条件も数多くあります。
その一例です。
★年収が2,000万円以上?
★毎年の寄付金の要求?
★団体指定の餌を1年分購入?
金・金・金です。
これじゃ保護ビジネスと言われても仕方が無いですよね。
里親様から譲渡諸費用を受け取る以上、それ以外の費用を要求する事はビジネスです。
この様な要求をされた里親様が要求された内容を公開して行くのが一番改善されると思います。
個人情報だけ取られ、里親の選考に漏れた理由すら説明して貰えないなんてよく里親様から聞いています。
この様な団体はやり取りをした里親様が公に曝け出すのが一番の啓発行為だと思います。
お金持ちだから譲渡した子が病気に成ったら、病院へ連れて行く
貧乏だから、譲渡した子が病気をしても病院へ連れて行かないなど偏見です。
譲受けた子に対する愛情が一番大事だと思います。
真のお金持ちは人の懐なんて気にもしません。
中途半端に見栄を張って生きている人が貧乏人を馬鹿にしているだけです。
自分より貧乏人に対してマウントを取りたいだけです。
本当の金持ちなら、保護シェルターを次々と建設し保護団体に寄付すれば良いのでは無いでしょうか?
何処の保護団体も保護施設やシェルターがいっぱいで新しい子を迎え入れれないところが多いと思います。
それぞれの団体が出来る限りの努力をしても、保健所に捕獲される子。持ち込まれる子の方が多いのですから、殺処分やむなしです。
愛の肉球会の考え方は保健所に持ち込まれる前に救助する事です。
しかしこれも収容頭数に限りが在りますので、譲渡できなければ直ぐに施設がいっぱいになり引取りが出来なくなります。