最近この様な事件が相次いで起きています。
神戸に施設を置かせて頂いている時に、子猫無償引き取りボックスを施設の外に設置し、子猫を救助する保護活動をしておりまし
山口県に来てからは、犬の救助活動がメインと成り子猫の救助まで手が廻っていませんでした。
この様な事件が相次いで起こるのは、野良猫の殺処分が多い事が原因だと思われます。
遺棄して行く人が悪いのは確実ですが、助けてあげたいけど助けられない複雑な思いからの一途の望みを掛けての犯行かと思います。
そこで、神戸の時に設置していた子猫専用のポストを施設外に設置して、諸事情により飼育できない子猫を譲渡できるまでに育て里親様に命を繋げる活動の再開を役員で検討しています。
ポストの設置場所に余裕が在る様なら、子犬のポストも検討しています。
そのポストに入れられた子はセンターに届け出て法的な手続きを済ませ、愛の肉球会が所有権を得て、飼育譲渡しますので、
「捨てる神あれば、拾う神あり」で、遺棄する人も間違った方法でも命を助けたい一心での行動だと信じて救済ができれば最高ですよね。
現在の施設は、愛の肉球会ならしっかりとした保護活動をしてくれると支援者の皆様が買い与えて下さいました施設です。
フルに活用して保護活動をして行くために、ポストの再開を話し合って検討しています。
再開にあたり、一番心配なのはポストに入れられた子達の暑さ対策です。
これさえクリアできれば再開は可能となるかと思います。