超身勝手な引き取り依頼に怒る事も忘れ笑ってしまいました。
引き取り依頼内容は、毎日散歩中に、近付いて来る野犬の群れ3匹に餌を与えていたらしく。
その子達が住処としている方面から子犬の鳴き声が聞こえるので、入って行くと子犬が4匹産まれていたらしいのです。
その子犬を引取って欲しいとの依頼です。
条例や動愛法で禁止されている餌を与え続けた結果、生まれてしまった子を引取れというのです。
私が下した判断として、依頼主にご自身で子犬を捕獲保護してこの方の飼い犬なら引き取り里親様に命を繋ぐお手伝いはしますが、
愛の肉球会で捕獲保護するのは、法的に問題が在る事をお伝えしました。
この市民の方は逆切れし、捕獲しようと試みても捕まらないので、私に依頼したと言うのです。
何処までも身勝手な人が居るものですね。
この依頼を受け、お手伝いをしたら、後々まで同じ事が続くかと思いますので、この依頼をお断りしました。
この3匹の群れのお世話をしているのだから、子犬は私の子だと主張しています。
ご自身の飼い主だと身勝手な主張するをなら、連れて帰ってから飼い犬の引き取り依頼をしてくれれば言いと思うのは私だけでしょうか?
私の考えは、動物の保護活動は、日本の法律と社会のルールに則って行うものだと考えていますので、命を救うためと言っても日本の法律と社会のルールを厳守して行うべきだとですよね。
本当に身勝手な人が多い事に怒りを忘れて笑うしか出来ません。
転売目的の個人ボラなら喜んで捕獲して売り飛ばすでしょうね(笑)
個人ボラは、ご自分では一切労力を使いませんから、センターの職員に捕獲させ引取り依頼をされた子だからと連れて帰るだけでしょうね。
昨日眠りに付いたのは、深夜3時過ぎでしたが、
保護っ子たちのお腹空いたコールに起こされ朝のお世話を1回戦終えたところです。
一応午前中にもう一度依頼現地に行って来ます。
野犬を増やさないためにも、捕獲保護出来そうなら捕獲して法に基づきセンターに連れて行って手続きをします。
今日も暑そうなので、水分を取って、熱中症に気を付けて頑張ってきます。