コロナウィルス感染症の悪影響が保護業界にまで押し寄せています。

複数の方より、同じ様な問題提議を投げ掛けられています。

コロナウィルス感染症で世の中が不景気になり、皆さんの収入が減った事が原因か解りませんが、

これまで野犬問題や殺処分問題になんて気にもとめていなかったと思われる個人ボラが増えました。

使用と根拠は、ペットのおうちのアカウント登録を見て頂ければ明白です。

コロナウィルス感染症により世の中が不景気になればなるほど個人ボラの登録が増えています。

山口県でも個人ボラが増えています。

多くの個人ボラは、保護活動の最前線で必死に活動をしてきた保護団体の非難・誹謗中傷が目立ちます。

愛の肉球会もそうですが、多くの団体が個人ボラの誹謗中傷に困っています。

信頼できるボラ仲間?と言う言葉を良く耳にしますが、信頼できるボラ仲間がなぜ内輪揉めを頻繁に起こすのか?

謎ですよね、

コロなの影響で時間に余裕ができたので、これまで気に成ってはいたが出来なかった保護活動を始めたと言うボラさんも多く居ます。

ただしこの様なボラさんは、地道に活動をしています。

ほか団体の誹謗中傷などしていません。

世の中に問題提議してくださるなら、私に問いかける前にご自身のプログで問題提議して下さい。

これまで、野犬ビジネス・殺処分・野犬問題は山口県と香川県の問題でしたが、色んな都道府県で野犬が増え問題に成ってますね。

これまで起きなかった問題が何故今集中して起きているのか考えて下さい。

私利私欲を満たす目的のボラが増えたからです。

皆さんにハッキリ言っておきます。

野犬ビジネスで儲かるのは胴元だけですよ、騙されないでくださいね。

ねずみ講でもなんでも同じです。

儲かるのは胴元だけです。

個人ボラの中には自身が利益を挙げているから、保護団体も儲かっていると根拠の無い事を言って居るのです。

寄付金と会費だけで運営を支えている非営利団体が儲かるなら、誰も営利目的の商売なんてしませんよ。

愛の肉球会の代表理事が赤字補填したこれまでの金額は平成27年度~31年度までで594,778円です。

寄付した金額は代表理事が20万円以上・その他の理事が18万円・私が23万円と成っています。

常識的に考えて非営利団体で儲かる事が不自然です。

これまで、愛の肉球会では、障害を持った子でも分け隔たりなく救助して来ました。

利益を求めるなら、個人ボラさんたちの様に確実に譲渡できる子ばかりを救助しますよね。

愛の肉球会には、ひと目見て障害が解る

『クリリン』君(両後ろ足に障害)

『チビ』君(右目が失明している)

『チエ』ちゃん(左後ろ足に障害)

この子達はひと目見て障害が解り譲渡が難しいのも承知の上で救助した子です。

その他にも、

保護健康管理期間中に疾患が見付かった

『明菜』ちゃん(心臓疾患)

『クッキー』君(脳疾患)

『ネネ』ちゃん(精神疾患)

終生飼育に切り替えて多くの子のお世話しています。

愛の肉球会には、人を嚙む生粋の野犬など譲渡が難しい子は愛の肉球会の子供としてお世話をしています。

実際に譲渡対象の保護犬と呼ぶ子は成犬4匹だけです。

それ以外の成犬は愛の肉球会の子供として私と一緒に寝食を共に生活をしています。

保護犬と同じ空間でで生活をする事が動愛法で禁止されていますので、人と共存させるには信頼関係を築くのが一番の近道と考えていますので、嚙まれても同じ空間で生活しています。

これが愛の肉球会の方針です。

何でもかんでも里親様に責任を押し付けている様では、保護活動者とは言えません。

人間と共存共栄できるまで信頼関係を構築させてから、自身を持って巣立たせる、これが愛の肉球会の基本方針です。

これまで愛の肉球会が譲渡させて頂きました子で、里親様家族に対して噛傷事故を起こしたと聴いた事が一度も在りません。

過去に一度だけ里親様のお子さんの友達を嚙んだと聞きましたが、嚙んだ原因はその友達が尻尾を引っ張る等・叩くなどした事が原因と解りました。

この問題を起こした子は愛の肉球会で引取り新しい里親様の下へ巣立っていきましたが、一度も噛傷事故は起こしていません。

私の身体には保護活動をしていた証の傷が残っていますが、保護活動家としては名誉の負傷です。

野犬問題で気付いた事はみなさんで問題を提議して下さい。

みんなで考えれば良い答えが出ると思います。

野犬ビジネス集団の誹謗中傷など恐るるに足りずです。