同じ内容の質問が愛の肉球会へ数多く寄せられますので、私なりの見解を書かせて頂きます。

野犬の捕獲は、【狂犬病予防法】では、各都道府県に捕獲する権限があります。

周南市には捕獲する権限が御座いませんので、捕獲できないと思います。

法的に、周南市が市の職員を派遣して山口県の捕獲のお手伝いをさせている状況かと思われます。

野犬が住み着かない(住み着きにくい)公園を目指していると思います。

周南市は、法的に動ける範囲が決まっています。

野犬問題解決に向けて、精一杯頑張ってくれていると感謝しています。

野犬を捕獲するのではなく、自然に返す方法も視野に入れて欲しいです。

周南緑地公園で餌を与える人が後を絶たないので、人間の居住区に居付くのだと思います。

餌ヤリの人たちも、自然の山中などで餌を与えるなどすれば、人間の居住区から野犬が居なくなり、共存共栄が出来るものと考えています。

私には、餌ヤリがなぜ周南緑地公園にこだわり続けて餌を与えるのかその方が謎です。

野犬に餌を与えている人は、人里離れた山中に餌を与えに行きたくないだけなのでしょうね。

人間の居住区内で餌やりを続け、「野犬が咬傷事故を起こしても」私は知らねえ

「野犬が捕獲され殺処分されても」私は知らねえ

無神経・無責任の極めている人だと思います。

 

周南緑地公園には連日、周南市の職員が昼夜を問わず巡回に廻っています。

野犬情報・餌ヤリ情報を集め山口県に提供していると思われます。

周南健康福祉センターに配属されている県の職員の数だけでは対応が不十分です。

山口県(周南健康福祉センター)もコロナウィルス感染症でてんてこ舞いの中、捕獲・譲渡・クレーム対応等限られた職員で精一杯頑張っておられます。

それを理解していますので、私はセンターの窓口には数ヶ月行ってません。

行けば個人ボラに対するクレームのひとつも言いたくなりますからね、

引き出し救助に行っても、私は車内で待機し、センター内には家内に行って貰っています。

最後に職員と会話をしたのは、ゴールデンウィーク明けだったと記憶しています。

それも駐車場でです。

動愛法改正によります、無責任な餌やりの対応も県に権限があります。

そんな中で周南市に責任を押し付けるのは酷です。

 

各都道府県によって犬や猫の対応をしている部署が違うと思いますが、山口県では、保健所の職員が対応している事を知って欲しいです。

今現在、コロナウィルス感染症の対応に日本全国の保健所の職員は追われていると思いますので、身勝手な行動は謹んで欲しいです。