多くの皆様より、見た事の無い現地の野犬の姿や周南緑地公園の様子など、動画だと臨場感が伝わって来ます。
周南緑地公園内や周南市内の野犬の様子をYouTubeに他の方がアップされているのを見ましたが、野犬が至る所に群れで居ると勘違いしていましたし、野犬の数が明らかに減っている事も動画なら明確に理解できます。
日々変わり行く野犬の姿も見て取れます。
動画のアップを続けて欲しいと要望を頂いております。
私自身も動画の方が臨場感も伝わり、野犬の実態を知って頂けるとの思いで、周南緑地公園まで出向き撮影しています。
ただ、周南緑地公園の墓地に野犬も餌ヤリも出没しますので、現状ですと野犬が激減し、車内にカメラを固定し車道を走るだけでは野犬が1匹も映り込まない状態です。
街灯ひとつ無い、夜の墓地で野犬の姿を見付けるのはお墓で隠れられるので至難の連続です。
動画を見て頂いた方は理解できると思いますが、車のヘッドライトの明かりでも野犬を撮影するのが難しいのが事実です。
攻撃性の高い野犬も居ますので、安易にお墓に近付けませんし、
お墓に徒歩で踏み込んで四方八方野犬に囲まれたなんて事は日常茶飯事です。
野犬の行動を見て知っていますから、難を逃れていますが、一般の方だと慌ててパニックを起こすと思います。
みなさんに、周南緑地公園のありのままの姿や野犬の姿を臨場感を持って見ていただく為にも、動画の撮影は続けて行きます。
餌ヤリの車も証拠として動画内に残っていますので、警察の必要に応じて証拠として提出も出来ますから、一石二鳥です。
いまはまだ、撮影機材(アクションカメラ?・ウェーブカメラ)は知り合いからの借り物ですが、使い方や編集方法を覚えれば、少しづつでも買い揃えて、現状の姿を知っていただきたく思います。
野犬の巣と思われる雑木林にも何度も足を踏み入れて撮影をしていますが、私にとっては野犬よりマダニ・スズメバチ・マムシ・ムカデの方が脅威です。
車道沿いは雑草の除去作業は行われていますが、脇道へ入れば手入れなど行われていませんから、マダニの宝庫だと思います。
動画を見て頂ければ説明の必要も無いと思います。
夜間にこの雑草にまみれた地に足を踏み入れないと、餌ヤリが隠れていても見付ける事が出来ませんので、危険を顧みず行動しています。
保護活動は、行動が伴わないと出来ないと考えています。
家で考えていても、餌ヤリは続きますし、野犬は減りません。
皆さんの住んでおられる地域では、公園に薬剤の散布など行われませんか?
私が生まれ育った西宮市は、毎年数回公園に薬剤の散布が行われています。
【害虫駆除】これは市民の快適で安全な暮らしを提供するための行政義務ですよね、ところが、周南緑地公園では、薬剤散布が行われたっと聞いた事が在りません。
市民のみなさんは野犬だけではなく、マダニ感染症(SFTS)にも危険に晒されていると言う事になります。
みなさんも一度雨降りに山口県に来て下さい。
昭和にタイムスリップした世界が味わえます。
雨水溝の清掃ができていない為、至る所で冠水が起こり、道路は水溜りばかり、マナーの悪いドライバーが多く歩行者が居ても減速すらせず、道路交通法の「泥はね運転違反」??何それ状態の運転手ばかり、水はねの被害者は無き寝入り、
警察は「被害に遭われたら直ぐに通報して下さい」
被害届を出しても「車の色・車種・ナンバー」等を聞かれて終わり、犯人等捕まりません。
施設前の道路は国道ですが、建物の横の駐車場に車を止めて10m程度歩道を歩くだけで何台の車に水を掛けられるか解りません。
徐行なんてするドライバーは居ません、
いずれ大雨の日にカメラ撮影しマナーの悪さをアップします。
雨水溝を管理清掃するだけで冠水はなくなるはずです。
山口県は野犬問題だけではありません。
害虫駆除問題・雨水問題・公園の管理問題・道路の管理問題・問題点は山済みです。
道路の舗装工事なんて、施設を稼動させて4年目を迎えますが、施設前の国道ですら一度も行われていません。
今現在、下水道の工事を行っていますが、2年以上掛かっても工事が行われている状態で下水道は完成してません。
山口県へ来れば昭和の時代にタイムスリップできます。
昭和時代の不便さだけが体感できます。
最近山口市内で野生の猿が大暴れして、多数の市民が怪我をしています。
周南市・防府市・下松市では野犬が大暴れしてましたし、昨年岩国市では多くの熊が目撃されているし、
まさに野生の王国です。
今後は山口県の問題点を色々と動画にアップしていきます。
メインは保護活動ですので、安心して下さい。
野犬問題も山口県の事を知って貰わないとなぜが?多すぎて理解できないと思います。
起こるべきして起こった問題です。