この二枚の画像を見て皆さんはどのように感じますか?

人間が行為的に倒したお墓では在りません。

恐らく野犬が倒したと考えられます。

皆さんの御先祖様のお墓だと考えて、野犬がやった事だからと寛大な気持ちで許せますか?

私なら、大事にお祭りしている御先祖様のお墓をこの様な状態にされれば、野犬にエサをやって増やしている人間を恨みますし、徹底的に責任問題を追及します。

これだけではありません。

故人の追善供養のために立てられた、卒塔婆などは、野犬の遊び道具と化し、ている状態です。

飼い犬が同じ事をすれば、飼い主は損害賠償を求められ攻められると思います。

野犬でも、餌を与えている人の責任は免れないと思います。

法が許しても、社会のマナーモラルとして許されないと考えています。

何年もに渡り、餌ヤリを野放しにしていた行政にも責任はあると思います。

皆さんの御先祖様のお墓と考えて真剣に考えて下さい。

最初に飼い犬を遺棄した人間が一番悪いのは理解してます。

しかし、それに便乗してお金儲けの為に餌を与え続けた行為は許されるものではありません。

被害者の皆さんが、餌ヤリを法廷の場に引き摺りだして、司法の判断を仰ぐべきだと思います。

 

周南市内では、咬傷事故も数多く起きています。

被害者の方は、一度餌ヤリの責任追及をすべきだと思います。

 

犬を遺棄した飼い主と、

不幸な野犬を増やし続けた餌ヤリとは全く別の問題だと考えるべきでは無いでしょうか?

餌ヤリが起こした過ちを一度は責任を取らせるべきです。

 

こちらの写真は先程大雨が降る中、周南緑地公園へ巡回に行き撮影した写真です。

この白い母犬は、子犬に食べさせる餌を求めてこの大雨の中餌ヤリを待っています。

この子の鳴き声は、子供の命の叫びの様に、私には聞こえ涙が出てきました。

しかし、情に流されてしまえば、負の無限ループは断ち切れません。

このお母さんに食べ物を与えるのは簡単で、自己満足は出来ると思いますが、

心を鬼にしてでも、悪魔の無限ループを断ち切らないと、永遠に不幸な子が生まれ続けます。

動画は編集してYouTubeにアップさせて頂きます。

私が信念を持って始めた餌ヤリなら、何があっても絶対に止めません。

無責任な気持ちでお金儲けのために始めた餌ヤリですから、簡単に止めれるのでしょうね。

自分たちの行いが愛護活動ではなく、愛誤だと気付いたのなら最後まで責任を取るべきです。

少なくとも自分たちが餌を与えていた子達を保護して飼育すべきです。

責任すら取らないなら、最低の人間です。

暴力団でも罪を犯せば、刑務所に入って罪を償います。

自分たちの犯した罪を認め、罪を償うべきです。