昨日、大阪へのお届け譲渡の帰り道、山陽高速道路でタイヤに異変が起こり、死に掛けました。
幸いにも事故は避けられました。
今日は早朝から車の整備関係の仕事をしている友達を電話で叩き起こして問題のタイヤをラインのテレビ電話をフル活用し、原因を究明して頂きました。
整備関係者は口を揃えて、中国や台湾・韓国で製造された格安タイヤはタイヤの表面(山がある面)とタイヤの本体との取り付け面に使用している接着に問題があり剥がれるそうです。
問題のタイヤはこちらです。
タイヤの表面が完全に剥がれているのが解ると思います。
タイヤの山は見た感じまだ十分にあります。
昨日は、往路から違和感を感じ、何度も止めて、タイヤの点検と足回りを点検したのですが、原因が解らず、表面から見えない部分で異常が起きたいたので、解りませんよね、ただ違和感を感じ用心して運転をしていたので、大事には至りませんでした。
殺処分を免れ幸せに成ってくれた子達や、殺処分ではなく、寿命で亡くなった子達がまだまだ、保護活動を続け、仲間を救ってくれと守ってくれたのか?
これ程までに酷い状態になりながらも事故だけは免れました。
保護に無関係な、この記事を書いたのは、このタイヤは中国や台湾・韓国が販売しているタイヤではなく、日本に昔からある有名なYOKOHAMAタイヤの製品だったので驚きました。
日本の有名な会社で販売されているタイヤでも格安のタイヤは中国・韓国・台湾などで製造された商品だと整備士関係者から教えて頂きました。
このタイヤは、車を中古で購入時に付いていた物ですから、値段など解りませんよね、サマータイヤの交換時期は、残りの山で判断していましたから、同じ様に勘違いをされている人も多いと思いますのでプログで取り上げさせて頂きました。
中国・韓国・台湾で製造されたタイヤの場合は3年を目安に交換を考えれば問題が無いそうです。
しかし命を乗せて走っているのですから、少し高額でも日本で製造された有名ブランドのタイヤを選択して下さい。
このタイヤの状態でも、エアーは抜けておらずパンクはしていません。
本当に表面のゴムの部分だけが剥がれた状態です。
これがアメリカなら訴訟を起こせば命に係る問題ですので高額な賠償が認められると思います。
今日はこれから、タイヤとオイル交換をします。
格安タイヤの購入は控えたほうが良いと思います。
タイヤは命を乗せて走る一番重要なパーツです。
命はお金で買えないと言いますが、嘘ですよね。
タイヤ交換をする時は、タイヤのメーカだけではなく、製造された国を確認して購入してください。
ただし、3年毎にタイヤ交換を行う人や高速道路を利用しない人は格安タイヤでも十分対応できると思います。
いつでも出動できるように気温が上がる前に車の整備をします。