餌を貰えなくなり、周南緑地公園を跡にした子達が夕刻の17時ごろより、餌を貰えると認識している周南緑地公園に集まりだしているものと考えられます。
動画の中で10匹以上の野犬の姿を捕えていますので是非ともその可愛い姿を観てあげて下さい。
野犬の調査をした結果、周南緑地公園を跡にした子達は、周辺の会社の倉庫や資材置き場で生活している模様です。
二つの群れを確認する事が出来ました。
ひとつの群れは泣き声から子犬が生れているようですが、個人の私有地なので立ち入っての調査は出来ませんでした。
この様に周南緑地公園を跡にした群れは小さな群れとなって生活している模様です。
人目を忍んでひっそりと暮らすのではなく、野犬たちの本来の姿である野山を自由に走り回って生活ができる日が来る事を信じて今後も活動を続けていきます。
17時から19時の間に周南緑地公園で見付けた野犬の数は15匹程度で、
20時から23時の間に周南緑地公園で見付けた野犬の数も同数程度です。
以前と比べれば周辺市民の皆さんも静かな夜を過ごせているかと思います。
小さな群れとなって周南緑地公園を跡にした子たちが、繁殖を繰り返さないよう、行政にしっかりとした対応をして欲しいです。
群れが小さくなり、餌も貰えないと言う事は、繁殖も抑える事ができるかと思います。
10匹以上の可愛い野犬が写っていますのでぜひとも観てあげて下さい。