6月18日の夜に、隣町の住民の方より、緊急で保護依頼を受け直ぐに現地へ保護に行き依頼者の方からお話をお聞きしまして保護して来ました。

依頼者様の説明に寄りますと、

「野良猫が納屋に勝手に住み着いたので、おばあさんが、可愛くて餌をあげていたら完全に住み着いてしまった子で、納屋から赤ちゃん猫の鳴き声が聞こえたので、調べてみると子猫が2匹生まれていた」との事で、当会に保護依頼をして下さったそうです。

お母さん猫は、おばあちゃんに抱っこされるくらい人馴れしている子なので、依頼者様と話し合いを続けてお母さんは育児が終われば、飼い猫として引き取り、避妊手術もして下さるとの約束で保護する事に決定し、18日の夜に保護して来ました。

ところろが、今朝の早朝3時過ぎに赤ちゃんを1匹産んだのです。

これには正直私もビックリしました。

最初の出産から2日以上も経っての出産、当会が全力でこの命を守り里親様に繋げたいと思います。

母子の様子をYouTubeにアップしましたので見てあげて下さい。

 

お母さんの性格が良く解らないので、ケージから出してあげることは出来ませんが、超甘えん坊さんの様です。

チビっ子達は成長後に里親様の募集をさせて頂く事に成ると思いますが、1ヶ月はお母さんの母乳で育てて貰います。

ただこのお母さんの血液型がB型で無い事を祈るだけです。

B型のお母さん母乳を飲むと全滅してしまう可能性が在りますので、心配です。

 

お母さんの名前が無いとの事なので、当会の名前から勝手に愛ちゃんと命名させて頂きました。

これから、愛ちゃんと二人三脚で赤ちゃんを育てます。