動愛法改正後から始まった、連日の動物虐待のニュース、行政の怠慢さばかりが浮き彫りに成っていると感じています。
どちらの事件も、改正前の動愛法で十分対応できたはずです。
それなのに、動かなかった行政にも責任は在るように思います。
この事件の背景にあるものを警察には調べて欲しいです。
京都増山事件の様な背景がある様に思えてなりません。
京都の増山事件のこの様な判決も下りています。
他にも、動物の絡んだニュースが次々とピックアップされています。
この問題は、保護団体が貧乏人は動物を飼育する権利が無いと主張する裏付けに成ってしましそうな事案です。
愛情いっぱいに育ててきた子だから助けたい気持ちは理解できますが、ご自身の生活のキャパを超えてしまった時は諦めるしかないと私は考えています。
人間でも、保険適応外の高額な治療は在りますが、その治療費が支払えず、治療を諦め家族の死を受け入れている人も多数いると思います。
私の知り合いにも、毎日多量の輸血が必要で、輸血を止めれば死を宣告されていましたが、保険適応外であったため、高額な費用が支払えず、輸血を止めましたが、その日の夜に死を迎えたそうです。
死に対しては精一杯の事をやってあげれば後は、諦めるしかないと思います。
一部の詐欺を働く人間が居るから、同じ様に思われてしまうのでしょうね。
人間十人十色ですから、色んな考え方があってしかるべきでしょうが、自分の意見をSNS上に書く事が誹謗中傷になるなんて難しい事を考えてない人の方が多いように思います。
動物保護団体でも、一部の団体が野犬ビジネス・保護ビジネスをしているせいで、当会も同じ様に見られてしまいますから、気落ちは解ります。
日本人は自身の意見を主張せず、風見鶏の様に風の吹くままに流される傾向が強い国民性の様に思いますので、世間の人が右を向けば同じ様に右を向く、多数派の意見に着いて行ってしまうと思います。
少数派でも自分が正しいと信じた事は素直に主張して欲しいです。