『野犬ビジネスから、保護動物を絶対に購入しない』

これを合言葉に活動を続けるだけで、野犬ビジネスは衰退し撤退すると思います。

ではどの様にして野犬ビジネスを里親様方が見分けるかだと思います。

これは簡単な方法として、山口県が引き出しを認可した人に証明書を発行すれば問題は解決すると思います。

里親様が証明書を確認するだけで、解決できると思います。

偽造する悪質なボラも出てくると思いますが、県が発行する証明書を偽造すれば公文書偽造で警察が介入できると思います。

たった一枚の証明書で解決出来ます。

これは、地方行政と言うより、環境省が決めれば良いと思います。

若しくは、県が引き出し認定している保護団体・個人ボラを公表すれば良いと思いませんか?

個人情報なんて保護される子の命と比べれば屁でもない筈です。

行政だけでの監視は限界がありますから、公表して、世間の目に晒せば悪い事も出来なくなるかと思います。

動物は物扱いをする日本が一番間違っています。

野犬にも野良猫にも生きる権利を与えて欲しいです。

この子達の命に比べたら個人の情報なんて屁でもありません。

私が個人ボラだとしても、この様なシステムが決まれば喜んで受け入れます。

山口県が引き出し認定している団体・個人ボラ以外から譲渡を受けないで下さいと認定しているボラや団体を公開すれば、ビジネスは簡単に潰せると思います。

 

事業者向けの給付金が9億騙し取られたなど次々と報道されていますが、行政は余りにも杜撰過ぎませんか?

阿武町の給付金誤振込みなど、トップが責任を取って辞職すべきだと思います。

責任問題はトップが決めるって可笑しいと思いませんか?

民間だとトップが責任を取らされますよ。

阿武町の場合ですと、町長が解任され、間違った職員は解雇で集結でしょうね。

9億も国民の税金が騙し取られたのですから、大臣の解任、騙し取られた部署の人間も全員解雇で良いのでは、

 

里親様が間違って野犬ビジネスから購入しない方法を行政に考えて欲しいです。

日本は騙される人も悪いなんて風潮がありますから、厄介です。

騙される人に非はありません。

騙す人間が絶対に悪いのです。

日本人は肩書きや見掛けだけで人を信じる傾向にありますが、この辺は人を見たら泥棒と思えのことわざを思い出して欲しいです。

私は青信号でも信用して渡りません、絶対に自分で左右確認して渡ります。

石橋を叩いて渡るくらい用心して譲渡して貰う団体や人を見極める事が、保護活動を前進させる結果に繋がります。

ネットの情報より昔の様に口コミが一番です。

里親様の評価が一番信用できると私は考えています。

信用は一夜にして作れるものではありません、

何年も何年も同じ活動を続け里親様から得た評価が一番信用できると考えています。

 

当会は、譲渡させて頂きました里親様が飼育困難に陥った時はいつでも返還請求に応じている事を皆さまはご存知かと思います。

これまでに、何度も里親様からの返還請求で引き取った子を紹介させて貰っています。

返還請求された子は、引き取りに行く交通費は請求させて頂いてますが、引き取り料など請求した事もありません、当会が引き出し救助した子は最後まで責任を持って看る覚悟でいます。

これは、私が生きている間の話だと思います。

私が死んで会の方針が変われば契約に従っての対応に成るかと思います。