保護問題とは全く無関係ですが、いま世間を騒がせている、阿武町の起した特別給付金4,630万円の誤送金問題に付いて私の意見を書かせて下さい。

誤送金を使い込んだ男性が悪いのは理解できますが、誤送金が無ければこの人は犯罪者にならずに済んだと思います。

元をただせば、誤送金した職員のミスが原因だと思います。

ずさんな業務を職員にさせていた責任は町長にも在ると思います。

それなのに、何故この人生を狂わされた人だけに責任が在る様な、世間の風潮に成るのか?疑問でなりません。

この事件は、非課税世帯463世帯に10万円振り込まれた後に、4,630万円の誤送金が行われています。

この、4,630万円の内、町民の税金は20%らしいです。

残りの80%は国民の税金が当てられています。

国民の税金をこの様な、ずさんな管理しか出来ない町に使って欲しく無いですよね、

先ずは町長が国民にずさんな業務を認め謝罪し責任問題を明確にしてから、この男性の責任問題を追及するのが筋だと私は思います。

誤送金された人だけを悪者にし、全ての責任を擦り付けているように思えて成りません。

誤送金された4,630万円は、過失の在る、阿武町の職員で負担するのが当然だと思います。

公務員は責任追及されないなんてふざけています。

下種な考えで申し訳在りませんが、誤送金した職員と誤送金された人とが仲間だとも考えられます。

常識的に考えて、特別給付金の予算が4,630万円のはずなのに、二度も振込みが出来ると言う事は二倍もの予算が在ったのですね。

誤送金した職員がお咎め無しで、誤送金された人が逮捕って世の中狂っていますよね。

この誤送金されたお金の80%は国民の皆さんの税金です。

阿武町の町長や誤送金した職員の責任を追及して下さい。

私が逮捕された子の親だったらと考えると、

息子の人生を狂わせる様な事をした職員や町長を許せる話では在りません。

しかしお金の魔力は人を狂わせてしまうのですね、

怖いですね。

お金では絶対に買えない物は在ります。

私は以前から良く書いてますが、私が子供の頃は、お金が在っても物が無く購入できませんでした。

いまはお金さえあれば大体の物は手に入ります。

生活はゆとりができても、人間の心が貧しくなったと思います。

少なくとも私はお金に魂を売りません。

貧乏な事を恥ずかしいと感じた事も在りません。