本日山口県のセンターから一般譲渡で引き出し保護した子を、どの様に対処したら良いのかと相談されました。

保護した子は、全身が毛玉に覆われ何から手をつけたら良いのか解らずの相談でした。

愛知県へのお届けの道中でしたので、簡単に説明だけさせて頂きました。

参考程度に

先ずは病院へ連れて行き、健康診断と皮膚の状態の健康確認をお願いしました。

健康状態に問題が無ければ、毛玉を取り除くためにカットとシャンプーに連れて行き、

その後に、混合ワクチンの接種を優先するか?狂犬病予防接種を優先するかの順番ですが、

狂犬病予防接種は令和4年度内に接種すれば問題がないので、混合ワクチンを接種し、畜犬登録を済ませるのが良いのではと回答させて頂きました。

お届け途中だったため、詳細な説明は出来ませんでしたが、解って頂けた様でした。

名瀬当会に連絡を下さったのかお聞きしましたが、山口県のセンターで調べたら、当会が一番活動している様だったので、相談させて頂きましたとの事です。

どんなにSNS内で綺麗毎を書き連ねても、野犬ビジネスに携わっている人はばれてますね。

嘘を見抜く力は大事ですし、騙されないための自己防衛です。

継続して保護活動を行うには、絶対にお金は必要です。

当会は皆様から頂きました寄付金は全額、保護活動費として使用させて頂いております。

野犬ビジネス団体は、一部だけを保護活動費として使い、後は、ボラ仲間で山分けしています。

同じ金額を寄付しても、一部だけが保護活動費として使用されているのが、野犬ビジネスです。

寄付金・支援金の使途を良く診て判断すれば騙されずに済みます。