今年度から、保護犬全頭に血液検査とバベシア症の検査を行ってまいりましたが、
3月より実施してまりましたが、これまで、バベシア原虫が見付かった子が1匹も居ません。
そこえ、獣医さんより、血液検査を行い、血液検査の結果と、施設で管理している時に体調不良(極度の下痢・発熱・食欲不振)の症状が診られた子だけバベシア症の検査を受けさせれば十分とのアドバイスを頂き、今後そのアドバイスを受け入れ変更することに成りました。
バベシア原虫の数が、発祥するほど血液内に増えないと発見するのは至難の業らしく、検査をしても無意味だろうとの事らしいです。
今後の流れは、
引き出し救助から二日間の目視による健康管理をクリアした子は、以下の流れに従って進めてまいります。
【健康な子の場合】
血液検査を行う → 異常の無い健康な子 → 里親探し → 譲渡
【施設で管理期間中に体調不良の診られた子の場合】
血液検査を行う → バベシア症の検査 → 異常の無い健康な子 → 里親探し → 譲渡
【血液検査でバベシア症の検査が必要と獣医さんが判断した子の場合】
血液検査を行う → バベシア症の検査 → 異常の無い健康な子 → 里親探し → 譲渡
【血液検査で異常が見付かった子の場合】
血液検査を行う → 治療を行う → 完治すれば → 里親探し → 譲渡
引き出し救助から二日間の目視による健康管理中に体調不良を起した子は先ず医療に掛け完治した子から、随時上記の流れに従って行きます。
山口県と兵庫県の獣医さん二人の全面協力をもってしても、死亡率がゼロに成る事は絶対に無いと言われています。
人間でも、最期は病院のベッドの上で息を引き取りますよね。
現在の医療では死は避けて通れないと言う事を言われました。
3月と4月で既に10匹以上の子を血液検査とバベシア症の検査を受けさせましたが、バベシア症の子は1匹も確認されていません。
山口県の獣医さんがバベシア症が流行しているなんて銃医師会から報告を受けていないと言う事が、兵庫県の獣医さんが結果として実証してくれた事になりました。
山口県の子にバベシア症が流行っていると言うなら、データを出して感染率を出して欲しいです。
結局は当会を誹謗中傷するために大騒ぎしていただけという結果が出ました。
この結果に反論が在るなら、データを出して感染率を示して欲しいです。
バベシア症に感染している子が多いと騒いでいる一方で、一般譲渡希望の里親様に、引き出せ引き出せと騒いでますが、矛盾してますよね。
完治しない病気に感染している子を引き出して里親に成れなんて普通の保護活動者は言いません。
当会はこれまでも、これからも、バベシア症に感染している子を里親様に譲渡してしまわない様に最善の注意をして活動していきます。
過去6年間でバベシア症に感染している子を誤って譲渡してしまったのは1例だけ里親様より報告を受けています。