6月から改正になります、動愛法による健康診断項目が明確に成りました。

字が小さく読み辛いと思いますが、これが動愛法で定められた健康診断項目です。

これは保護している犬に対して年に一度健康診断が義務付けられました。

獣医さんもこの項目を観てビックリな様です。

この項目で健康状態をチェックする事は難しいとの事を言っておられました。

また診断書を書く獣医さんはリスクが在りますし、保護団体には費用が掛かる事に成るのに、

健康状態を良し悪しをこの項目だけで判断するのは難しいとの事です。

健康診断を行うのは、早期に病気を発見するのが目的の筈なのに、費用を掛けてもこれじゃ病気すら解らないとの事です。

保護活動者の負担が増えるだけで、意味のない改正で、多くの「保護活動者の負担だけが増え崩壊しなければ良いのけどね」

と仰っていました。

確かに、今年度から実施されますので、健康診断費と健康診断書を書いて貰う費用も保護活動者の負担に成りますよね。

保護猫も対象となりますから、

これまで個人で、100匹・150匹の猫を保護しているなんて言っておられた方は、運営資金に行き詰まり多頭飼い崩壊だけは避けて欲しいです。

猫を保護しているボラさんは多いですから、頑張って崩壊だけは避けて下さいね。

第二種動物取扱業を申請していない自称ボラはこの動愛法は対象外ですのでやりたい放題で羨ましいですよね、

当会はこの改正された厳しい基準を厳守し保護活動を続けていきます。

これだけの厳しい基準を課されそれをクリアし活動をしている団体を信じますか?

この様な基準の対象外に置かれる、自称ボラを信じますか?

良く考えて信用できると思う活動者に支援して下さい。