山口県の子犬の殺処分はゼロを達成できたのに
なぜ、香川県の子犬の殺処分はゼロに成らないのか?

私の考えですが、ズバリお答えします。
両県ともセンターからの引き出し救助は保護団体やボラさんたちが頑張ってるのは同じです。
一番の違いは山口県では当会が野犬への餌ヤリを監視してますが、香川県の餌ヤリは誰も監視せず野放しでやりたい放題です。
繁殖数を抑えながら、センターから救助するこれで、山口県は5年で完全に子犬の殺処分がゼロに成りました。
蛇口を開けたままでバケツで流れ出る水を受けてるだけでは水は溢れてくるのは自然の原理です。
あふれ出た水を受け止めるのは限界が在ります。
①蛇口を閉め流れ出る水を減らす。= 餌ヤリ団体が繁殖させています。
②バケツで水を受ける = センターが野犬を捕獲収容します。
③バケツから溢れ出る水を受け止める = 保護活動者とします。
④里親様に命を繋ぐ = 里親様です。


山口県は、①を監視し蛇口を少し閉めた状態で②~④を行っています。
香川県は①~④までそれぞれが活動しています。
この差が現在の差だと確信を持ってお答えします。
香川県も餌ヤリを恐れずに監視を強化すれば必ず、殺処分を減らせます。
蛇口を開けたままで、流れ出る水を受け止めるのは絶対に無理です。
①の蛇口を閉め③と④の活動を強化、この活動で必ず良い結果は出ます。
当会はこの活動を行い5年目で子犬の殺処分ゼロを達成しました。

6年前周南緑地公園内にいる野犬の数は、RINGの代表から当時198匹と聞いていますが、現在は100匹は居ないと思います。

成犬の数も半分以下に減っていると思います。